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このたびは増刷おめでとうございます!
ちょうど”一般化障害仮説”のブログでの連載がはじまったころから
拝見させていだただいているのですが、
まさに”私のさがしていたもの”に出会えた喜びで胸が一杯になったのを覚えています。
うちの息子もお嬢さんと同じ幼稚園の年長で、軽度の精神遅滞を伴う自閉症児です。
感覚の過敏さがあまりなく、そのせいもあるのかパニックも滅多に起こすことがありません。
幼児としては扱いやすいとさえいわれるタイプで、
言葉の遅れや理解の偏り、運動機能の未熟さなど心配な点が多々ありますが、
生活上の困難さは親にはありません。
しかし子供が”どんなこと”を困難に思っているのか、不安になるのか、
獲得するのにカベになっているのか、ということに
何か一定の傾向を感じつつも掴めないというもどかしさがずっとありました。
この”仮説”に出会ったことにより、しつけや言葉のやりとり、課題作りなどにも
ひとつの大きな原則を持つことができ、うまくいかないときにも、
いい改善策が見つかるようになったと思います。
本当に大変感謝しております。
もちろん、本は初版で購入させていただきました。
さらに版が重ねられ、たくさんの方がこの仮説に出会えますことをお祈りしています。
(だらだらとした長文で失礼致します)
コメントありがとうございます。
また、拙著を購入いただいたことについても御礼申し上げます。
ブログで記事を書くことが、本を出すことにつながるなんてことは、私自身が予想もしていなかったことなので、この1冊めの本は自分自身にとってもとても重要なものになっています。
読者層としては2冊目のほうが幅広いものになっていると思いますが、自閉症という障害そのものを掘り下げたいと思う方には、ぜひ目を通していただきたい本になっていると自負しています。
これからもよろしくお願いします。
わかるかどうか、不安だったんですが、さすがそらパパさん、わかりやすく説明されていて、一気に読めてしまいました。
私にはコネクショニズムモデルとギブソンについての話がとても新鮮でおもしろかったです。
本書で私がもっとも「気づき」があったのが、「からだ」の役割と「大きなサイクルが健全に回る」という視点でした。
今までは、「脳」の一般化の問題とか、インプットの過剰などを部分的にとらえて対処していましが、「大きなサイクルを回す」という観点でみると、ABAや構造化の必要性や狙いのポイントがわかやすいです。
今までより「筋の良い仮説」が立てられそうです。
アスペの娘に比べれば息子の方が自閉症の度合いも強いのに、親からみたら息子の方が安定してみえるのはどうしてかな、と思っていました。場面・場面では、娘の方がはるかにうまく適応しているのですが...
それが「強すぎる抽出処理」のモデルでよく理解できました。
これはすごいモデルですよね!!
私にとっては、「フィードバック」もノイズにまぎれて娘に届きにくいのでは?!という視点は目からウロコでした。
悪いフィードバックは目立つけど、良いフィードバックはよっぽど気をつけてやらないと、娘にはささっていなかったのかもしれません。
「強化と罰の4:1」のことも考えるとき、良いフィードバックを目立たせてあげることはとても重要と思いました。
また、自閉症についての多くの気づき以外にも、長らく眠っていた(笑)知的好奇心が刺激される内容でした。「ノイマン型コンピューター」の「古典的計算主義」の次のステップに進んでみたいと思います。
最後に、「はじめに」の最後のところ、とても感動しました。
増刷おめでとうございます。
この本を息子の診断直後に読んだおかげで、回り道をせずに済んだなあと思っております。
本業もお忙しいと思いますが、ご自愛下さい。サステイナブルである必要があるのは、発展だけではなく仕事や生活もそうですし。
コメントありがとうございます。
この本を書いていた頃が、もしかすると一番頭をフル回転させていた時期だったかもしれませんね。
先日来の「情動」の話題で、その辺りの思考回路が久しぶりに活性化されて、改めていろいろなことを考えたりもしています。
ともあれ、この仮説にたどりついてから、今まで変わらずにずっと考えていることは、自閉症というのは多くの人が考えているよりも、(本質としては)かなりシンプルな障害なんじゃないだろうか、ということです。
自閉症を、シンプルな障害としてシンプルに説明する、そのための小さな一歩になれたらいいな、と思っています。