2017年10月09日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(137)

注文住宅で家を建てたら、次に進めなければならないのが家の周囲の敷地を整備する、外構工事です。

具体的にいうと、外構工事には次のようなものが含まれます。

1)駐車(駐輪)スペースの舗装
2)玄関までのアプローチの舗装
3)駐車スペース・玄関アプローチ以外の舗装
4)上記1)〜3)の結果としての余剰土砂の廃棄
5)敷地境界へのフェンス・門塀等の設置
6)門柱・表札・インターホン・ポスト等の設置
7)植栽
8)物置等の設置


まず、駐車スペースについてですが、1トン以上もある自家用車が繰り返し出入りしても破損したり沈下したりしないような、しっかりした舗装を施す必要があります。
端的にいうと、「基礎工事を含む舗装」が必要になります。

次に、玄関アプローチの舗装ですが、こちらは基本的には上に乗るのは人だけなので重量による沈下や破損はあまり気にしなくていいですが、雨のときに滑ると非常に危険なので、すべりにくい表面素材を使い、また家の雰囲気を壊さないよう、質感や美観にも気を配る必要のある部分です。

そして、駐車スペースや玄関アプローチ以外の敷地については、通常入らない場所になりますので、できるだけ雑草がはえてこないよう、また放っておいてもあまり汚れていかないように配慮しつつ、(舗装というのは割とコストがかかるものなので)コストダウンも意識してどのように整備するかを決めることになります。

また、これら舗装工事を行うと、通常かなりの量の土が余ります。信頼できる外構工事業者に依頼することで、合法的に廃棄してもらうことができます(当然、費用がかかります)。

敷地を囲うフェンスやブロック塀、ゲートの工事も必要です。
特に敷地正面をどのように囲うか(囲わないか)は、家の外観やイメージを大きく変えるので、デザイン的にも特に重要な部分でしょう。

そして、表札やインターホン、ポストの設置も、外構工事に含まれます。(建物の工事では、電気の配線が外まで引っ張ってあるだけです)
あとで出てきますが、これらの機能を1つにまとめた「機能門柱」というものを設置するのが、一番リーズナブルな選択肢になると思います。

あとは、木や花を植える植栽工事、物置やカーポートの設置などが、外構工事に含まれます。
posted by そらパパ at 20:18
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