2015年10月05日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(38)

さて、前エントリで、「商業施設に近い低層住居地域」というのが、実はかなり難しい条件だということを書いたわけですが、物件探しをしていて、この条件を満たす土地が、実は1箇所目の前にありました

それが、少し前のエントリで触れた、「土地だと思って申し込んだら既に建売りになることが決まっていた」分譲地でした。
この土地は、低層住宅地域にある分譲地でありながら、徒歩10分以内でその地域随一のショッピングモール(もちろんフードコートもあります)に行け、かつその経路で大きな信号を横断する必要がない、希望に合致した立地でした
ただそれだけに、買い逃した区画以外はかなり割高で、しかも土地の面積が希望にわずかに届かず狭かったこと、申し込んだ区画でトラブったことからその分譲地担当の不動産業者と微妙な雰囲気になったことなどから縁遠くなり、別の物件を探すことになったわけです。

そんな流れの中で、次に目をつけたのが、「さらにもう1段郊外のエリア」でした。
東京の西エリアに詳しい方ならすぐ分かるかもしれませんが、東京の西エリアでは、23区に隣接した一連の市区(武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市など)と、さらにそのもう1段外側の市区(小金井市、府中市、稲城市など)で、かなり環境が変わります。(ちなみに、もう少し北の西東京市や清瀬市、南側の川崎市などもありますが、今回は中央道へのアクセスや妻の実家へのアクセスを考え、それらのエリアはアクセスが悪いということで検討対象から外しました。)

当初検討エリアでの土地探しがやや煮詰まってしまったことから、少し足を伸ばして、1段外側のエリアの不動産屋に顔を出して、そちらでも土地を探してみたところ、なかなかいい物件が見つかったのです。
その土地は、その市区最大のターミナル駅からほぼまっすぐに徒歩10分程度のところにあり、駅前まで出ればショッピングモールも含め、買い物に困ることはなさそうでした。このあたりまでくると、「都心に出て買い物」というよりターミナル駅周辺で完結する感じになり、ベッドタウンというよりは地方都市的な雰囲気が強くなってくる印象です。
また、学区の特別支援学校はかなり近くなり、そちらの利便性も悪くないうえ、普通校の小中学校へのアクセスも良好でした。

土地自体は北向きという弱点がありましたが、整形地で建物プランはやりやすそうで、かつ建ぺい率が40%ではなく50%となっていたため、土地の広さの割に広い家が建てられます。
何より、もともとの検討エリアよりも地価がぐっと安くなるため、希望よりも広い家を建てても、資金プラン的には相当余裕が出てくるというメリットもありました。

家に帰ってから、この土地について真剣に検討したいという意思を業者に電話で伝えたところ、とりあえずでいいので申し込んで欲しいと返されたので、まだ実際には意思は固まっていなかったのですが、申込みを行うことにしました。そんな感じだったので、この時点では電話で口頭で伝えただけです。

その後、すぐに業者から印刷用の申込書がメールで届いたりしはじめましたが(まあ、向こうは商売なので当たり前ですね)、私としてはその前にやらなければならないことがありました。
posted by そらパパ at 21:24
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