2011年11月21日

自閉症児をもつ家族のためのセカンドハウス(12)

これまであまり前例のない、「自閉症児と家族のためのセカンドハウス選び」というシリーズ記事の、第12回です。
今回も、実際の物件の検討について、書いていきたいと思います。



4.希望物件を絞り込み、資料請求をする

3.の段階では、ざっと物件の傾向をつかんでいただけですが、今度はいよいよ個別の物件をしっかりチェックし、良さそうな物件について、実際に不動産業者に資料請求をかけていきます。

ただし、この段階でも、実は必ずしも「実際に購入する物件を選んでいる」わけではありません。本当に欲しい物件がどのようなものであるかは、現地に行くとけっこう変わることが多いからです。

私が個人的に好ましいと考えるリゾートマンションの条件は、以下のとおりです。

・最寄り駅から徒歩15分(1.2km)以内→やはり駅近は売却時に有利です
・1985年(昭和60年)4月以降築→この前後で耐震基準が変わっているため
・光熱費を除いた維持費総額が月3万円未満→これ以上だと維持も売却も難しくなります
・温泉地なら温泉大浴場あり、景勝地なら眺望あり→その地に求められるものを備えている物件が売却時に有利です
・専有面積が50m2以上→狭すぎる部屋は使い勝手が悪く、売却も難しいです


これらを全て満たしている物件は、それなりに物件価格が高くなると思います。でもそれが「適正価格」です

上記の条件はすべて「売却時に有利になるように」働きます
以前書いた「リゾートマンション最大のリスク」=流動性リスクを避けるために、物件選択にあたっては徹底的に「売りやすい」物件を選ばなければなりません。

良さそうな物件を見つけたら、それらをまとめてウェブサイトから資料請求します。
不動産業者にも当り外れがありますから、複数の業者に資料請求するのがおすすめです。

なお、資料請求を一度でも行なうと、その後、DMがきたり電話がかかってきたりと、それなりに営業アプローチが続きます。私はあまり気にならないのですが、気にされる方は予め心づもりをしておいてください。サイトによっては、資料請求時に「営業マンからの連絡がほしい・ほしくない」を選べたりするケースもありますが、不動産を買うときは営業マンとは仲良くしたほうがいいだろうと個人的には思います。

資料請求すると、郵送で物件情報(よく不動産業者とかで見られる、A4で1枚くらいの白黒チラシ)が送られてきます。もしかすると最近は電子メールでPDFで送られてくるケースもあるかもしれません。
物件情報が届いたら、それにしっかり目を通しましょう。そして、特に気に入った物件を、1不動産業者あたり5件程度に絞り込みます。

ここまで進んだら、次はいよいよ「現地での物件の見学」です。



(次回に続きます。)
posted by そらパパ at 21:25
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