2009年06月22日

石川での講演について

既にご報告申し上げたとおり、昨日6月21日、石川県金沢市にて、「自閉症の認知システム~家庭療育のヒント~」という題目にて、お話をさせていただきました。



以下が、今回、講演で使用した配布資料になります。


↑PDFファイルですので、Adobe Readerを使って開くことができます。

資料からも分かるとおり、今回は、前回までのお話とはかなり趣を変え、私の1冊めの本『自閉症-「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育』の内容を中心に、心の哲学や心理学の話題について、かなり突っ込んだお話をさせていただきました。

内容的に難しいというか、あまり一般的にはなじみがないようなテーマについてお話しすることになりましたので、今回はスクリプト(話す内容についての原稿)もかなりしっかりとしたものを準備して臨みました。(逆にいうと、今回は配布資料だけでは、実際に話した内容があまり見えてこないようになっていると思います。)

なお、今回用意した「スクリプト」については、2時間半分の分量があり、読み応えもあると考えているので、少し加工して読み物として読みやすくしたうえで、当ブログのシリーズ記事として連載しようかと考えています

ともあれ、こういったタイプの一般講演として「異色のテーマ」だったと思いますが、こういったお話をさせていただく場をご用意くださったいしかわTEACCH研の皆様、そして雨が降ったり暑かったりとめまぐるしく変わる天候のなか、ご足労いただいて講演に参加くださった皆さん(大変たくさんの方にお越しいただいて、感激しました)、本当にありがとうございました。

素人の講演でお聞き苦しいところも多々あったかと思いますが、もしまたご縁がありましたら、よろしくお願いします。

なお、今回も、講演の最後で「参考図書」をご案内させていただきました。拙著を除き、すべて自閉症関連図書以外のものになっていますが、当ブログで過去にレビューしたものが大半になっておりますので、そのレビュー記事のリンクもあわせ、以下に整理させていただきます。

<心の哲学について>


心の哲学入門(関連記事
ロボットの心-7つの哲学物語(関連記事
心理学入門一歩手前-「心の科学」のパラドックス(関連記事

<一般化障害仮説について>


自閉症-「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育(関連記事
考える脳 考えるコンピューター(関連記事
脳 回路網のなかの精神(関連記事

<アフォーダンス理論について>


アフォーダンス-新しい認知の理論(関連記事
エコロジカル・マインド(関連記事

<プロジェクトとしての療育とクリティカル・シンキングについて>


自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト(関連記事
クリティカル進化(シンカー)論(関連記事
哲学思考トレーニング


※最後に、事務連絡(?)です。

ご依頼いただければ、自閉症に関する勉強会・セミナー・講演会等で、当ブログの内容に準ずるお話をさせていただく準備がございます。
私はサラリーマンですので、営利活動としての講演は一切行ないません。日程の都合がつけば(基本的には土日で、東京との往復も含めて可能な日程に限ります)、交通費・現地宿泊費等の実費のみで、お話をさせていただきます。ただし、営利を目的としない(資料代等以上の過大な会費等を参加者に請求したりしない)講演に限ります。
また、日程やテーマなどの都合により、ご依頼をお断りさせていただくこともございますので、ご了承ください。

posted by そらパパ at 21:38
"石川での講演について"へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
子どもが自閉症かもしれない!どうしよう!という親御さんへのアドバイスはこちら
孫が自閉症らしい、どうしたら?という祖父母の方へのアドバイスはこちら

fortop.gif当ブログの全体像を知るには、こちらをご覧ください。
←時間の構造化に役立つ電子タイマー製作キットです。
PECS等に使える絵カード用テンプレートを公開しています。
自閉症関連のブックレビューも多数掲載しています。

花風社・浅見淳子社長との経緯についてはこちらでまとめています。

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。