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花風社・浅見淳子社長との経緯についてはこちらでまとめています。

2010年05月30日 [ Sun ]

今般の花風社関連のトラブルについて、正式に弁護士に依頼しました。

当ブログをご覧くださっている皆さん、特に、ここ最近続いているトラブルについてご心配くださっている皆さんに、ご報告があります。

今般の花風社関連のトラブルへの対応のため、弁護士に正式に依頼することとなりました

相手方より、ネットでの攻撃に留まらず、リアルでも善意の第三者にダメージを加える不当な行為が繰り返されているための、やむを得ない判断です。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 19:53 はてなブックマーク | コメント(19) | トラックバック(2) | 花風社関連

2010年05月07日 [ Fri ]

花風社の浅見社長が我が家の療育に意見があるらしい件

大大大博士の本の出版準備にお忙しそうだからと、しばらく放っておいた花風社の浅見社長の件ですが、その後もブログやTwitterでの私への誹謗中傷は続いています(たくさんありすぎて改めて拾う気にもならないので、「集大成」的なこのエントリや、こちらに残っているツイートをご覧ください)。
最近では、我が家の療育、我が家の娘への働きかけについても、いろいろとご意見をおっしゃりたいようです。

今日のブログのエントリで、こんなことが書かれていました。

奇跡のような出会い−定型発達者もつらい…かな? 花風社・浅見淳子のブログ
同じような重度の障害を持つそらパパさんのホームページを読んで目の前が暗くなりました。ホームページでいろんな方の相談を受け、たくさんの本を読み、本を出し、講演している一生懸命なお父さんのお子さんでも奥様のブログを読むと決して良い療育の成果が出ているようには思えませんでした。

これは、浅見社長が受け取ったメールの転載だそうですが、仮に転載だとしても、わざわざ許可をとって、そのうえで転載しているわけですから、「掲載したいから掲載した」意見だということになりますよね。
それも、「発達障害を支援する」出版社の社長が書くブログに、私を名指しして掲載しておられるわけです。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 22:11 はてなブックマーク | コメント(16) | トラックバック(0) | 花風社関連

2010年04月13日 [ Tue ]

本日の話題、2件

2件ほどご紹介したい話題がありますので、以下にまとめておきます。

1. 先日、行動分析(ABAのベースとなっている心理学)についての、心理学の哲学的な議論がTwitterでありました。
  なかなか面白い議論になったので、Togetterでまとめました。よろしければご覧ください。ただ、心理学における「行動主義」とか「認知主義」についての基本的な知識がないと、何が議論されているかは少し分かりにくいかもしれません。

http://togetter.com/li/13811
行動分析とはどのような行動主義なのか?についてのやや哲学的?議論

ちなみに、Wikipediaに書かれているスキナーの徹底的行動主義についての解説は、このTwitterの議論での私の立場とは異なります。


2. 花風社の浅見社長が、ご自身のブログで、私の以前のエントリに対して反論をされました。別記事で意見を書かせていただいていますので、興味のある方はご覧ください。

花風社の浅見社長からの「反論」について、手短に。

↑この系列の話題がブログを埋め尽くさないように、意図的に古い日付の記事としてアップしていますが、実際に記事を書いたのは、今日です。
なお、1点だけとても重要なお願いがありますので、そこだけ転載しておきます。
私のツイートの「商用利用」はやめてくださいね。まあ、知的所有権についてはプロでいらっしゃるので心配はしていませんが、念のため、商用利用は不承諾である旨、ここに明記しておきます。


posted by そらパパ at 20:24 はてなブックマーク | コメント(1) | トラックバック(0) | 花風社関連

花風社の浅見社長からの「反論」について、手短に。

花風社の浅見社長による訴訟をちらつかせた警告によって、私が言論を封印した(させられた)とたん、相手方は俄然、私への批判を活発化させていらっしゃるようです(参考記事)。

本日のエントリも、私の以前のエントリへの反論となっています。

http://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/a656d24678256e0ee95af11cfa224cde
重度の人たちについて−定型発達者もつらい…かな? 花風社・浅見淳子のブログ
ところが
私に一面識もなく、日々どういう動きもしているかもまったく知らないまま
私が「いかなる障害者も経済的自立を果たさなくては恥ずかしいと主張するがちがちの新自由主義者」と触れて回る人がいる。
自分のブログで大々的にそういう主張を繰り広げ、私に返事を求め、返事がないと欠席裁判をして罵倒する。

何か質問があるのなら会社にメールを送ってくればいいのに不思議と絶対直接には接触してこない。
真実を知ることが目的じゃないんだろうと私は思っている。ただ罵倒したいのだろう。

ここで宣言するが、私は自分が話題になっていても、他人のブログに立ち寄って返事をすることはない。
他人の土俵では勝負しない。それが私の流儀。私のやり方は、私が選ぶ。

それがネットでの「非常識」なら、「非常識」でかまわない。
「非常識」と非難されることは、私にとって痛くもかゆくもない。

まずは、先日のエントリにようやく「回答」をくださったことについて、感謝申し上げます。
ただ、内容的には私の主張が不正確に引用されていたり、過去の発言と矛盾しているように思われる点がありますので、今回の反論について、ごく手短に意見を申し上げたいと思います(こちらから仕掛けている議論ではないので、ご了承ください)。

続きがあります・・・

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2010年04月04日 [ Sun ]

花風社の浅見社長が、私から「言論弾圧を受けた」と主張されている件

内容は誤解に満ちていると考えますが、事実としてまとめておきます。

花風社の浅見社長が、ご自身のブログで、私から「言論弾圧を受けた」と主張されているようです。

http://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/cc138f59392d4ffa311be74c3b13b2f5
言論弾圧された件−定型発達者もつらい…かな? 花風社・浅見淳子のブログ
後になってわかった。
この人物が主催するサイトは、お客さんが多いらしい。
ネット書店のアフィリエイトをしているから、いっぱい本が売れるらしい。
だから自分が自閉本の売れ筋の生殺与奪権を握っているとカンチガイしていたのかしら。
その権力を盾に、花風社の方針を曲げさせようとした。
権力を振り回していたのはあっち。
明らかな言論弾圧を受けたのはこっちである。

そこではうちの本がほめられたりけなされたり微妙な扱いをされたりしているようだが(よく読んでない。他の本のレビューみても、私とずいぶん読み方が違うし)
はっきり言ってそこのレビューの良し悪しとうちの売り上げとは全然リンクしていない。
でもたまに、そこでほめるとネット書店で順位がアップしたりした著者からお礼を言われたりするようで、それで舞い上がったらしい。
だから花風社も自分の意見に従うと思ったのだろう。
ああ、そういうカンチガイだったのか。
それは「数少ないエピソードを過剰に汎化」したんじゃないかな。

これについては、反論する必要もないような誤解ですし、私が「言論弾圧した」という主張は、明らかに根拠のない中傷だと考えますので、単に掲載された内容のみ、事実の記録として上記に掲載いたします。

なお、上記エントリは、私と別の方との、下記のTwitterでのやりとりに「Inspire」されて書かれたように思われます。


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2010年04月03日 [ Sat ]

花風社の浅見社長が「まとめて請求する」と「勧告」されている件

ほとんどタイトルがそっくりですが、別の件です。

花風社の浅見社長が、私に対してTwitterにて新たな攻撃をしかけていらっしゃるようなので、整理しておくことにします。

はじまりは、このツイートからでした。
あの分量の無断引用は見逃せない。著者の資産を毀損している。そういう自覚もないんだろうけど。いつかまとめて請求する。そして著者に分配する。あれだけ礼儀知らずのことをしておいて、穏便な話し合いが聞いて笑わせる。
asamijunko posted at 2010/4/3 00:08:33

私のブログの分もね。リンクはいい。でも改ざん(中略等)して勝手に転載するのはいけない。きちんと手続きを取るように版元を通じて勧告する。
asamijunko posted at 2010/4/3 00:10:37

この忙しいのに手間がかかってめんどうなんですけど、とにかく私には著者の権利を守る必要があるので、ぶどう社さん経由で無断引用へのお断りを出さなきゃいけないだろうな。こういうのはネットでやることじゃないからね。
asamijunko posted at 2010/4/3 01:03:48

HPで答えろとかそういうのが無謀に思える私は古い人間なんでしょう。ていうか、そんなに文句があるなら会いにきたら、っていう感じ。私は全然会いたくないけど、なんでネットでがあがあ言うだけなのかは超不思議。
asamijunko posted at 2010/4/3 01:05:54


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2010年04月01日 [ Thu ]

花風社の浅見社長ブログで「警告」された件について、他

今回の件のまとめ

今回の件を簡単にご説明すると、

・私が花風社の本の内容や、代替療法やEBMに対する姿勢について当ブログなどで批判的に取り上げたこと(具体的にはこのレビュー)に対して、
・花風社の浅見社長が、
・何ら建設的な議論や反論を経ることなく、いきなりブログやツイッター等で「民事・刑事で訴えるぞ」等の恫喝や誹謗中傷を繰り返し、
・さらにはリアルで私が業務上おつきあいのある第三者に対してまで「裁判で訴えるぞ」等の恫喝を行なうなどの事件が発生した、
・その後もずっとブログやツイッターで一方的な誹謗中傷を続けられて現在に至る、


というものになります。

本事件についての当ブログの関連エントリはこちら、攻撃の矛先が向けられているブックレビューはこちらです(批判的なレビューですが、それ以上のものではないと考えます)。この件について私が記事を書いているのは5月までですが、その後も攻撃は続き、最近ではさらにエスカレートしています(相手方ブログツイッター)。ずっと続くその攻撃は何ら実態(ソース)のない中傷です。

花風社・浅見社長ブログの当初の関連エントリ(主なもの)は、以下のとおりです(以降もずっと続き、内容はひどくなる一方ですが、きりがないのでもはや拾っていません)。
 嘘っぱち
 言論弾圧された件
 重度の人たちについて
 よくわかんない人たち
 応援ありがとうございます!
 奇跡のような出会い参考記事
 発達障害者支援のために
 読者から託されたメール
 大地君からみのもんたさんへのお手紙
 吹き込むわけないでしょ
 大地君からそらパパへの手紙
 まっとうな本
 安心しましたって
 修行系への応援
 白くま母さんからそらパパなる人物への手紙

同じ時期、浅見社長はツイッターにおいても私に対する執拗な誹謗中傷を続けていました。

そして、これら著者や関係者や読者まで巻き込む浅見社長のフレームアップによって攻撃はエスカレートを続け、ついには私が著作の出版でお世話になった出版社の社長に対して直接電話をかけ、私の個人情報を教えろ、教えなければ社長もまとめて個人情報開示で訴えるなどと恫喝したり、また、第三者を介して書面にて同様の「個人情報を教えなければ法的手段をとる」といった不当な要求書が同出版社宛に送られてくるといった事件が発生するに至りました。
これによりリアルな損害を蒙る事態となり、身の危険を感じたため、やむなく本件のトラブル処理を弁護士に依頼しております。

この「脅し」事件に対する浅見社長の反論:
 版元と著者との関係
 そらパパなる人物の代理人への回答
 集団イジメだってさ
 1 そらパパ式言論の自由
 2 著者と版元は一蓮托生
 3 開示請求することは不当な圧力ではない
 4 なぜ当事者が支援者に訴えられているか

※エントリ中で言及されている、私が浅見社長のブログを閉鎖するよう求めたというのは事実ではありません。私が弁護士を通じて出状した文書も、いつでも公開する用意があります。

その後、私自身はこの話題をブログで取り上げることは控えていますが、浅見社長からの誹謗中傷は続いています。

※私の弁護士宛には、FAXが繰り返し送られてきています。
 返事が来ません
 藤居学へ
 藤居学へ 浅見淳子より
 ※なお、いずれのFAXについても、上記エントリで省略されている部分には、書くことを憚られるような内容が書かれていました。

参考:花風社および浅見社長に関連するベムさんのまとめ(主なもの)
 発達障害は「発達しない障害」ではありません。
 さらにナナメ上に加速しそうで心配な花風社
 あまりにひどい花風社の横暴
 bunpapaさんは実は花風社の浅見社長であるというウワサは本当か?
 花風社 浅見淳子社長の恐怖
 念のため花風社の浅見社長の誤り等を指摘しておく。−ベムのメモ帳

※上記bunpapa氏のエントリに対する花風社ブログのエントリ:
 札幌で会いましょう
 障害児の親よ、甘えるな
 抜け駆けは許せませんか?
 信用できますか?

参考:Twitterでの議論、他の方のブログエントリ等
 ついにこの話題を【拡散】してみる
 ついにこの話題を【拡散】… その2
 ついにこの話題を【拡散】… その3−ベンボー提督亭
 こんなの書いて大丈夫か?−沼地の日記

 ぶんぱぱさんとの会話
 花風社・浅見社長のEBMについてのafcp医師とのやりとり
 花風社・浅見社長の脅し&つい裏アカで登場してしまいました
 花風社・浅見社長と@ohanami_roadさんの会話
 花風社・浅見淳子社長の暴言集
 花風社・浅見淳子社長 発言集 〜空パパさんへの訴訟恫喝編〜
 花風社・浅見社長が語る、「花風社の本の読者像」

上記Togetterまとめから、いくつか発言を引用しておきます。
@hati_ また外したね。私の支持層は子どもはスペクトラムでも親は定型、二親揃っていて父親はしっかりした職業、親に精神科通院歴、抗精神薬服用経験なし。要するに強い人たち。そらパパのリストみて見なよ。その違いがわかるから。PL

@maymay39 あ、あと感想。あなたのコミュニケーションはスペクトラムですね。悪い意味じゃないよ。ただ、デジャヴなだけ。PL
@1130tommy ああ、そうなの。ああいうのをねじ曲がってるって言うんだ。何考えてるのかよくわかんなかった。アスペらしいんだけど。PL

@bem21st それより勤務時間は仕事すれば。誰かさんは君んちの間取りまで調べてきちゃったよ。PL
@hati_ 事実に反する主張を続ける相手の身元を調査するのがそんなにおかしい? PL
@bem21st きっかけじゃないよ。あんたたちが勝手に俺ルール作ってるだけ。ぶんパパが出てきた理由はぶんパパにきいてよ。それともあくまで同一人物説にこだわってあんたも山岸みたいに麻布署に呼び出されたい? PL
@hati_ それはあいつがおかしいからで、それを見抜ける人と見抜けない人がいるってこと。私は噛み付かれるまでベムの存在も知らなかったよ。あいつはあのちっぽけなブログで私が潰せるとカンチガイして外しっぱなし。うちにくるメールはあの人狂ってますねっていう内容。ただのうつみたいだけど PL

@bem21st また予測はずれてるけど別に私は誰が講演しようとしまいとかまわないよ。自分は出会いがあるから仕事としては好きだけどね。ただそらパパの講演会には何人かで行くよ。どんな顔か見てみたい。PL
@Shirokumakasan 夫に名古屋の講演一緒に行こうよ、って言ったの。ぶんパパと夫と私だったらビジュアル的にもインパクトあると思って。そうしたらそんなくだらねえものいかねえよ、って言われちゃった。PL
さ、今日は帰るか。明日は千葉県自閉症協会様と打ち合わせ。受けた仕事はきっちりやりますよ〜私は。へたれに講演頼むもんじゃないね! PL

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2010年03月29日 [ Mon ]

自閉症「療育」と精神医療、あるいは療育におけるメタ議論について

先日の件、某社の下ろした「推理イベント」の釣り針に軽く釣られただけのはずが、Twitter上で大きな論議を巻き起こす展開になりました。そんな中で私自身の考えたことを、Twitterのように「流転する」メディアではなく、こちらのブログで整理しておこうと思います。

今回の件でどのようなやりとりがあったかについては、以下のまとめを参照ください。
これは、Twitterのタイムラインを擬似的に再現したもので、対話が分かりやすくなるよう、時系列は入れ替えてあります。また、私が編集したものである、という意味において発言の取捨選択には漏れや恣意性があることを予めお断りしておきます。また、先日の記事もあわせて参照いただければさらに理解が深まると思います。

http://togetter.com/li/10992
大大大博士こと神田橋條治氏とEBM、発達障害

ただし、このまとめは事実上25日(26日深夜)までの議論しか追いかけられていません。
実際には26日以降も主に精神科医の皆さんを中心に熱い議論が闘わされており、そこでの主たる議題は「精神医療とEBM(の適合性、限界、の外側、等)」といったものであったと理解しています。

さて、今回の件について改めて感じたのは、そもそも私の「自閉症への働きかけ」についての立ち位置が、発達障害にかかわっていらっしゃる精神科医の皆さんとは少し(かなり?)違うんだな、ということです。

続きがあります・・・

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2010年03月23日 [ Tue ]

今日のTwitterでのつぶやき(大大大博士こと神田橋條治氏について)

今日のTwitterでは、いま一部自閉症療育界隈で話題の、ある人物が誰かについての推理で盛り上がりました。

こちらのまとめで、私の発言が読めます。(相手のあるやりとりが多いので、私の発言だけだとちょっと読みづらいですね。すみません。発言相手のタイムラインも合わせて見ると、より深く読めると思います。)
3月23日の発言の、12:48以降のつぶやきをご覧ください。(下から上に読むと、時系列に読めます。)


3/25更新:Togetterでまとめを作りました。下記のまとめを読んでいただければ、ここ数日のTwitterでのスリリングな謎解きとディスカッションを疑似体験していただけると思います。
Togetterまとめ - 大大大博士こと神田橋條治氏とEBM、発達障害


一応、関連するリンクだけこちらにはっておきます。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/o9kandabasi.htm
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/haruukon-2.htm
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/4511/furassybaku.htm
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/psycho/1082734552/

最後に:推理の部分については、あくまでも「推測」「憶測」であって、それ以上のものではありません。
そういう当たり外れの話というよりは、単純に、発達障害についてこういう考えをお持ちの(率直に言って、ちょっと変わった)先生がいらっしゃる、そういう他愛のない話題としてお読みいただいたほうが安全だと思います。


3/24追記本日の某エントリで、今回の推理が当たっていたことが判明しました。エントリを読む限り隠すおつもりもないようなので、これまであえてぼかして書いていたことも含めて整理しておきます。

・今回「推理」していたのは、花風社の浅見氏のブログに度々登場し、近々同社から本が出るという「大大大博士」のことでした。
・その「大大大博士」とは、精神科医の「神田橋條治」氏であるということが判明しました。
・神田橋氏は精神医学界では天才肌のカリスマとして著名であるようで、主な著作として「コツ三部作」などがあるそうです。
・その神田橋氏は、最近は発達障害にも活動範囲を拡大されているそうで、その延長線上に今回の花風社のお話があるのでしょう。
・発達障害に対する神田橋氏のアプローチがどのようなものであるかは、こちらでかなり詳細に読むことができます。
・その内容をみると、少なくとも言語化された内容としては、神田橋氏の発達障害へのアプローチはオカルトであると断言できそうです。以下のような話題のオンパレードで、「正統な」話はほとんど出てきません。
 ・小脳の邪気
 ・Oリングテスト
 ・重金属の排出(キレーション)
 ・健康食品(ウコンなど)
 ・気功
 ・後光を放つ
 ・脳生理学とは関係ない脳理論  など
僕は長年、地球環境の悪化によって、生物が害をこうむるときには、最新に進化したものが滅びるから、まず人類が滅びるだろう、人類が滅びる場合には、人類の能力中でもっとも進化した部分である脳からやられるはずだと思ってました。そうでなければ素敵じゃない。素敵とは、つじつまが合うと素敵でしょ?そうおもってましたんで、やぁ、いよいよ(発達障害が)出てきたかと思いました。これは増えるぞと。

自閉症の子どもは、ほぼ100%、小脳に邪気があります。

そしてお願いするのは、邪気が見えない人にはできんかな、何か小脳の邪気を取るような、たぶん薬じゃないと思いますが、健康食品か何かを、誰か見つけてください。

・別の講演のなかで、フラッシュバックへの薬剤療法として「桂枝加勺薬湯」と「四物湯」をあわせて処方するアイデアを披露されているようです。
・そして、自閉症のパニックの多くもフラッシュバックによるものだとして同じ漢方処方を提案されており、それが「こころの科学」最新号で杉山登志郎氏によって紹介されています。(先のブログで「オリエンタルな自傷への対応」と呼ばれていたのは、これだった模様です。)

・今回の本がどのようなものになるか分かりませんが、印象としては、自らが行なっている「天才的な(評価が事実だったと想定して)治療」を、明確に言語化するのではなく、ある種のオカルト的な表現で「非言語化」したままにしているのではないか、と感じています。
・だとすれば、もしかすると(そういう非言語化されたままの職人芸を読み解くことができるような専門家ではなく)一般の人が読んで参考になる部分は非常に少なく、むしろ「オカルトをまじめに受け止めてしまう」という弊害ばかりが前に出てくる可能性もあると思います。
・ともあれ、なかなか興味深い本が出そうだということは分かりましたので、楽しみに待ちたいと思います。(Twitterの自閉症・発達障害クラスタの盛り上がりをみると、この本の書評をアップする人はけっこういらっしゃるんじゃないかと思います。私も、手に取る機会があればレビューを書きたいと思います。)


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2010年01月11日 [ Mon ]

ぼく、アスペルガーかもしれない。(立ち読みレビュー)

あらかじめお断りしておきますが、非常に厳しい批判レビューになっています
当事者本を批判するレビューはちょっと、という方は読まないことをお勧めします。

※本レビューを書いたことに対し、花風社の浅見社長からさまざまな嫌がらせを受け、弁護士に依頼せざるを得ない事態にまで発展しました。詳しくはこちらを参照ください。

また、ここで問題にしている議論は、「名誉健常者というロールモデルを押し付けるな、それ以外の生き方を恥ずかしいと言うな」という考え方と密接に関わっているということに後日気づきました。
こちらのTogetterまとめもあわせてご覧ください。



ぼく、アスペルガーかもしれない。
著:中田大地
花風社

花風社の新刊です。
花風社については、主力の「自閉っ子」シリーズの最近の方向性に疑問を感じており、また、最近出た本を巡って社長である浅見氏とちょっと変なやりとりがあったりして、基本的に批判的な目で見ることが多くなっているのですが、この本については、事前の紹介文などを見ている限り、肯定的にとりあげてもいいかな、と思っていました。

で、実際に書店で手にとって、ぱらぱらとめくったら、冒頭、1ページまるごと、大きなゴシック文字で、こんな会話が躍っていました。
「自閉症って恥ずかしいの?」

「自閉症は恥ずかしくないよ」

「大地、自閉症は恥ずかしくないよ。恥ずかしいのは大人になっても自分でご飯が食べられないことだ

※1/14追記:上記発言の発言者は、上から順に、著者、花風社浅見氏、著者の母親、です。下記の議論を理解するのに極めて重要な情報なので追加しました。(参考リンク

・・・この時点で、私はこの本を購入することと、この本を「おすすめ」としてブログで紹介することをやめました
さらに告白すれば、私はこの本を立ち読みして、このメッセージを読んだことで、大きなショックを受け、非常に暗い気持ちになりました。
そして、この冒頭メッセージのもつ大きく深刻な問題を、「当事者本を批判する」という高いリスクを犯してでも、指摘せざるを得なくなったのです。

続きがあります・・・

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2009年10月29日 [ Thu ]

自閉っ子的心身安定生活!(立ち読みレビュー)

明らかに間違った方向に進んでる気が。



自閉っ子的心身安定生活!
著:藤家 寛子、浅見 淳子
花風社

まえがき
自閉っ子は進むよ
うつとの長い戦いを乗り越える
「自立」の難しさを乗り越えられた理由
セルフ・エスティームを保つためには
家族に思いやりがもてるようになった理由
心身を安定させるため、自分に言い聞かせていること
ほしい支援、いらない支援
あとがき

花風社が5年ほど前に出した「自閉っ子、こういう風にできてます!」は、新しい発見に満ちた興味深い本でした。


自閉っ子、こういう風にできてます!(レビュー記事

弁が立ち、自らの内的世界を詳細に描写できる2人のアスペルガー症候群の人に、花風社の浅見氏が「定型者」として少し離れたところからツッコミを入れる、という形式がうまくはまっていて、「当事者もの」の自閉症本として、今までにない魅力を放っていました。

ところで、「当事者もの」は、一般論として読まれるべきものではありません。

続きがあります・・・

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2009年06月11日 [ Thu ]

言葉よりずっと大切なもの−自閉症と闘いぬいた母の手記(立ち読みレビュー)

先日ちょっと触れた本ですが、いろんな意味で「頭の痛い」内容です。


言葉よりずっと大切なもの−自閉症と闘いぬいた母の手記
著:ジェニー・マッカーシー
WAVE出版

久しぶりにこのセリフを。

こ れ は ひ ど い

この本の内容を一言でいえば、自閉症児の母親の手記という形をとった「サプリメント系療法の推奨本」です。
著者はいろいろな療育法を試みるわけですけど、最終的な結論としては「GFCFダイエットとサプリメントによるイースト菌の排出で自閉症児がよくなった」ということになっているようです。

なので、簡単にまとめてしまえば、「ああ、よくある代替療法のエピソード本ね」で終わってしまうわけですけど、それ以外にもいろいろ考えさせられるところがありました(なので、立ち読みレビューを書いてみようと思ったわけです)。

続きがあります・・・

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2009年05月28日 [ Thu ]

続々・自閉っ子、こういう風にできてます!(立ち読みレビュー)

ただただ、残念。



続々・自閉っ子、こういう風にできてます!―自立のための環境づくり
著:岩永 竜一郎、藤家 寛子、ニキ リンコ
花風社

自分のナゾを解き、工夫を重ねる―自立への近道
1 運動するときに、気をつけておくべきこと
2 「頭でっかちな脳」とともに生きる
3 身体が丈夫でもやっぱり自閉
4 特性をよく見つめて住む場所を選ぼう
5 福祉・医療の外とも連携しよう
検査結果報告

花風社の「自閉っ子」シリーズですが、今回、初めて購入を見送りました
ですので「立ち読みレビュー」になるのですが、実際には本文の読み込みは、これまでの「立ち読み」レビュー全般よりも少ないと思います。

というのも、

続きがあります・・・

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2008年12月15日 [ Mon ]

続・自閉っ子、こういう風にできてます!

ちょっとがっかり。


続 自閉っ子、こういう風にできてます!―自立のための身体づくり
著:岩永 竜一郎、ニキ リンコ、藤家 寛子
花風社

とても面白くて考えさせられるところの多かった「自閉っ子、こういう風にできてます!」の続編が出たということで、中身も見ずに即座にレジに持っていったのですが、読んでみて、ちょっとがっかりさせられました。

一般的なモノサシで見たら、そんなに悪い本じゃないとも言えるかもしれません。
少なくとも、発達障害支援にとって有害なことは書いてないと思いますし、この本に書かれている「知識」を身に付けることによって、支援的働きかけが上手にできるようになる(あるいは、当事者の方なら、自分の問題についての解決法を見つけやすくなる)方も少なくないと思います。

それでもやはり、「科学の目をもった療育」という当ブログの視点からは、この本の問題を指摘しないわけにはいきません。
また、1冊めの本で一番面白かった部分がスポイルされて、とても退屈な本になってしまっています。

実は、「この本がもつ問題」と、「1冊めよりも退屈になってしまったこと」は、密接につながっています

続きがあります・・・

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書籍ベストセラー