療育の最初の目標である、「こちらからの働きかけに最小限の反応がある」、具体的にいうと、何かを欲しがったり、嫌がったり、愛着行動を示したり、鏡に対して自発的な働きかけのようなものが出てきたりといった行動が出てきたら、これまでの最も初歩的な療育を継続しつつ、少しずつ、より本格的な療育プログラムを導入していくことを考えます。
遅くともこの段階で、どうしても知っておきたいのが、ABA(応用行動分析、行動療法)の考え方、テクニックと、TEACCHで活用される「構造化」の考え方です。
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