2009年04月06日

そらまめ式絵カード療育法 (4)

※最近、やや療育の実践から離れた話題が続いていましたので、今回は久しぶりに「そらまめ式絵カード療育法」のシリーズ記事の続きをアップします。
(このシリーズ記事も、忘れたわけではないのですが、更新がなかなかできずご迷惑をおかけしています。)


3.絵カードを作る

それでは、いよいよ絵カードを実際に作ってみることにしましょう。
このシリーズ記事では、絵カードのサイズについて、パソコンでの作りやすさ、素材の入手性の高さなどから、「55mm四方の正方形」を標準とします。絵カード本体が55mmで、そこにラミネートフィルムの「縁」がつきますので、全体の大きさはおよそ「1辺60mm弱」くらいになります。
ちょっと大きめな感じもしますが、実際に我が家ではほぼ全ての絵カードをこのサイズで運用していますので、それなりに使いやすいサイズになっているのではないかと思います。

ecard.jpg
↑1辺55mmのカードは、大人が持つとこんな感じです。

微細運動(指先の細かな運動)が特に苦手なお子さんに適用する場合は、もっと大きなサイズ(例えば写真L判サイズや、はがきサイズ)も検討してもいいでしょう(ただし、大きすぎると逆に扱いにくいという可能性もありますのでご注意ください)。逆に、慣れてくればもっと小さなサイズにして携帯性を高めることも検討できると思いますが、いきなり小さいものを作るのではなく、まずはこのくらいのサイズから始めることをおすすめします。

続きがあります・・・
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2009年03月01日

三重にて講演を行ないました。

本日、三重県自閉症協会のお招きにより、三重県津市にてお話をさせていただくことができました。

mie.jpg

三重県自閉症協会の皆さん、またご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

先ほど帰ってきたばかりで、さすがにちょっと疲れています(^^)ので、少し詳しい記事は後日書かせていただこうと思います。

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2009年02月27日

三重県での講演について(再掲)

すでに一度ブログでお知らせさせていただいていますが、この週末、3月1日に、三重県津市にてお話をさせていただく機会をいただきました。

http://www.ztv.ne.jp/tbatuhk3/miejihei/sibugyouji.html
三重県自閉症協会 保護者研修会

日時:平成21年3月1日(日)10時~15時
場所:小児心療センターあすなろ学園2階会議室
テーマ:「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」
    ~サラリーマン“そらパパ”からのメッセージ~

詳細につきましては、リンク先の三重県自閉症協会のHPをご覧ください。
前回に続き、今回も4時間程度の長めの時間をいただいています。お越しいただく方にとっても長丁場となりますが、意義ある時間となるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
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2009年02月06日

2冊目の本も増刷となりました。

先日、1冊目の拙著『自閉症―「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育』が増刷されたという御礼を書かせていただきましたが、このたび、おかげさまで、2冊目の本『自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育』も増刷のはこびとなりました。

自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育 増刷

こんな風に、2冊の拙著がほぼ時を同じくして増刷されたことを、本当に嬉しく思います。

ありがとうございました。

なお、これらの本についてのまとめページが、こちらにあります。
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2009年01月19日

三重県で講演を行ないます。

先日の奈良での講演に続き、また声をかけていただきましたので、お話をしに三重にお邪魔することになりました。

三重県自閉症協会

平成21年3月:「保護者研修会」開催のお知らせ

日 程:平成21年3月1日(日)10時~15時
 開会挨拶     10:00~10:05
 講演(午前の部) 10:05~12:00
 昼 食      12:00~12:45
 講演(午後の部) 12:45~14:30
 質疑応答     14:30~14:45
 閉会挨拶     14:45~14:50
場 所:小児心療センターあすなろ学園2階会議室
テーマ:「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」~サラリーマン“そらパパ”からのメッセージ~

http://www.ztv.ne.jp/tbatuhk3/miejihei/sibugyouji.html

3月~4月は公私ともどもなかなか忙しい時期ですが、日程が日曜日ということでしたので、なんとかお邪魔できる運びになりました。
内容的には、先日の奈良での講演と基本的には同じ方向性で、時間も同じくトータルで4時間程度となっています。さらに、私自身としても、前回至らなかった点もふまえ、よりよい講演になるよう、資料も一部修正のうえ臨みたいと考えています。

詳細は、三重県自閉症協会のHPをご参照ください。
多くの方の参加をお待ちしています。
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2009年01月12日

そらまめ式絵カード療育法 (3)

自閉症児は、何らかの先天的な困難によって、音声言語を理解するのが難しく、また自分で使うのも大変だという状態にあると考えられます。

それは、自閉症という障害がもつ困難そのものという側面もあるわけですから、これは「構造的問題」といっていいでしょう。私たちは、そういった構造的困難をかかえる自閉症児に無理に音声言語の使用を強いるのではなく、より「使うためのコスト」の低い「別の道」を探ることを考える必要があるのではないでしょうか。

このように考えていくと、「自閉症児のコミュニケーションのための特別なツール」としての絵カードの本当の価値が見えてきます。

続きがあります・・・
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2009年01月11日

1冊めの本が増刷されました。

読者の皆さんのおかげで、このたび、私の1冊めの本(共著)、『自閉症―「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育』が増刷のはこびとなりました。

自閉症―「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育

発売から1年半あまりかかりましたが、単行本というのは「増刷されてやっと一人前」というところがありますので、私としてもとても嬉しく思っています。

ありがとうございました。
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2008年11月27日

ちょっと変わったデジカメの話題 (3)

月曜日以外の「息抜き記事」として書いているデジカメの話題の続きです。

これまでも書いているように、5年以上前の中古デジカメはおもちゃのような値段で売られていますが、その中には最新のデジカメに負けない、あるいはそれ以上の魅力を持っているものも隠れています(逆に、機能貧弱で最近のカメラ付携帯のほうがマシ、といったものももちろんたくさんありますが)。
お子さん用のカメラにしたり、乱暴に扱っても気にならないセカンドマシンとして興味をお持ちの方もいらっしゃるんじゃないかな、と勝手に想像して(笑)、古いコンパクトデジカメの「選びかた・買いかた」を2回に分けて書いてみたいと思います。

中古デジカメを買えるサイトはいくつかあります。

続きがあります・・・
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2008年10月27日

奈良で講演を行ないました。

既に事前にもお知らせしたとおり、この土曜日、25日に、奈良県自閉症協会さんの主催する講演に参加し、「お父さんの『そらまめ式』自閉症療育」というテーマで約3時間の講演を行なってきました。

講演の様子

時間がたっぷりあったこともあって、ボリューム的にも相当大きなお話になりましたが、ご参加いただいた皆さんにも最後までお付き合いいただき、私としても大変意義深い時間を過ごすことができました。
(また、当日はサプライズなお客様が会場におみえになりました。本当にびっくりしました。こんな拙い講演に足を運んでくださり、本当にありがとうございました)

準備・運営にご尽力いただいた奈良県自閉症協会の皆様ならびに関連各位に感謝申し上げます。

また、慣れない講演で、時間も不足気味になってしまい、機関銃のように話す形になってしまいました。お越しいただいた皆さんにお聞き苦しいところがあったとしたら、大変申しわけなく思います。

今回の講演のレジメを公開しておきます。(内容はわずかに修正されています)

講演会レジメ

全部で52ページあります。

内容としては、拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」に概ね準拠したものになっています(講演時間の関係もありますので、かなり圧縮したものにはなっていますが)。
レジメだけを読んでも、私の考える「自閉症療育」の全体像がざっと分かるような構成にしてありますので、自閉症の療育に関心のある方には興味深く読んでいただける資料になっているんじゃないかな、と思います。

ところで今回も、前回と同様、交通費等の実費のみ主催者側に負担いただいて、講演そのものは無償で行なわせていただきました。
以前も書きましたが、私は現在、サラリーマンですので、営利を目的とした講演は行ないません
逆に、参加無料もしくは最低限の資料実費のみで参加できるような講演会・勉強会等で、私のお話がお役に立てるような場があるのであれば、ご相談ください。
会の趣旨に私として賛同できて、日程の調整がつけば、移動等にかかる経費のみで馳せ参じたいと存じます。

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2008年10月23日

今週末、奈良にお邪魔します(再掲)&おくちがみえるDVDについて

既にご報告のとおり、今週末、25日(土)に、近鉄奈良駅近くの奈良県中小企業会館にお邪魔して、お話をさせていただきます。

http://www.eonet.ne.jp/~asn/#A

内容としては、新しいほうの拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」をベースとして、親御さんのための家庭での療育をテーマにしたものになる予定です。

申込み等も特段必要ありませんし、若干の資料費のみで参加できますので、近くの方でご興味をおもちの方は、ぜひ覗いてみてください。


話題が変わりますが、既に在庫限りの処分とさせていただいている「おくちがみえるDVD」シリーズですが、いよいよ残りがごくわずかとなっています。今月末くらいでご提供を打ち切ることになる可能性が高いですので、ご興味をお持ちの方は早めにご相談いただければと思います。

なお、残りのDVDの在庫状況についてはこちらをご覧ください。

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2008年09月10日

奈良県で講演を行ないます。

このたび、奈良県自閉症協会のお招きを受けまして、講演を行なうことになりました。

日時:2008年10月25日(土)
時間:13:00~16:00(12:30受付)
会場:奈良県中小企業会館 大会議室(定員150名)
   奈良市登大路38-1
   (近鉄奈良駅①番出口東へ2分)
参加申込:申込不要、資料代500円
議題:第3回自閉症理解講座・午後の部
   「お父さんの〔そらまめ式〕自閉症療育」


詳細等については、以下の奈良県自閉症協会のHPを参照願います。
http://www.eonet.ne.jp/~asn/#A


具体的に取り上げる予定のテーマは「自閉症の家庭の療育」です。内容としては、先日出版された、私の2冊めの本「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」に準拠したものになる予定です。

講演時間が3時間とかなり長い(私も最初驚きました)ので、幅広い話題についてお話しできると思います。現在、説明資料を準備している最中です。(話したいことがたくさんあるので、予想としては、機関銃のように3時間しゃべりっぱなし、みたいな講演になる可能性が大です。・・・笑)

関心をお持ちいただけたら、ぜひお越しください。
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2008年08月20日

拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」裏話

先日発売された、私の2冊めの本「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育」についての記事のしめくくりとして、内容のまとめではなくて、出版にいたるまでの裏話的なものを書きたいと思います。



自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育
著:そらパパ
ぶどう社

続きがあります・・・
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2008年08月04日

拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」について(3)

先日発売となった、私の2冊めの本「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育」について、何回かに分けて書かせていただいています。


↑Amazonで在庫切れの場合は、出版元であるぶどう社の送料・手数料無料の直販をご利用ください。

自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育
著:そらパパ
ぶどう社

第1章 「ピリオド・ゼロ」を乗り越えて
第2章 療育は家族の一大プロジェクト
第3章 お父さんは、プレイング・マネージャー
第4章 私の経験談から
第5章 自閉症とその療育の進めかた
第6章 自閉症療育の全体像
第7章 明日から実践できる療育のアイデア


前回、前半(1章~4章)の「導入編」について書きましたので、今回は後半(5章~7章)の「実践編」についてご紹介したいと思います。

読んでいただいた皆さんからの声では、この「実践編(プラス、第4章の「我が家の経験談」)」を高く評価いただいているようで、ありがとうございます。
でも実は、この本の当初の企画の中心は、「父親の新しい役割モデルについて」、つまり前半の「導入編」に相当する部分だったので、「実践編」は当初はもっとシンプルなものでした。
その最初の原稿(第1稿)を、ぶどう社さんとの打ち合わせのなかで大幅に構成を直し、内容も加筆・修正していき、現在の姿になりました。

その打ち合わせでの議論のポイントは、こういうことでした。

「療育の入門書」として書いているのに、理屈だけが先行して「実際の療育のやり方」につながっていかないというのではいけない。
前半の「導入編」で、療育の意義を理解して「やる気」になった(でも、療育についてまだ詳しくない)親御さん(お父さん)に、機を逃さず、まさにその日からでもスムーズに始められるような、そんな「実践のやりかた」をコンパクトにまとめた内容を後半に置きたい。


そういった経緯があったので、やはりこの「実践編」も、単にABAとTEACCHと絵カード療育の概要を紹介して、それぞれの実践テクニックをばらばらに並べてオシマイ、なんていうカタログ的なものから脱却し、前半の「熱いメッセージ」を、リアルな「実践の形」につなげていけるような内容にしよう、と思いました。
そして、いろいろ悩んだ結果として、「実践編」では、療育の実践例を通じて、療育の「知識」よりもむしろ「本質」を伝えることを目指すことにしました。

療育の「本質」とは何でしょうか。それは、私は、

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2008年07月28日

拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」について(2)

先日発売となった、私の2冊めの本「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育」について、何回かに分けて紹介記事を書かせていただいています。
そろそろ一部の書店にも並び始めているようですし、書店などへの注文も可能になっているようです。

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2008年07月23日

拙著「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」について(1)

既にご報告のとおり、このたび、私の執筆した「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育」という本が、ぶどう社さんから発売されました。

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2008年07月17日

「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」完成!&入手方法のご案内

前回ご案内させていただいた、私の2冊めの本、「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」が、いよいよ完成しました。

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2008年07月15日

もうすぐ本が出ます!

そろそろ情報解禁ですので、お知らせします!

このたび、私が新たに書き下ろした本が、ぶどう社さんから出ることになりました。私が書いた本としては、2冊目になります。

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2008年06月30日

「適応」という視点(13)

「適応という視点」のシリーズ記事は、今回が最終回になります。

自閉症児が抱える大きな困難の一つとして、自分の行動の結果としての環境からのフィードバックを適切に処理する能力の障害が考えられます。
それによって、健常児なら引っかからないようなちょっとした「部分最適行動」から抜け出せなくなり、あまり望ましくない(全体最適でない)行動が固着してしまうのではないかと考えられます。

tekio11.gif

こう考えてくると、自閉症児が、行動のレパートリーが少なく、特定の「こだわり行動」を持ちやすいという問題と、環境とのかかわり(フィードバック処理)の能力が不足していることとが密接に関連している可能性が見えてきます。

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2008年06月23日

「適応」という視点(12)

このシリーズ記事の最後の話題として、療育的働きかけを考えるにあたって私たちが見逃しがちなもう1点について考えたいと思います。適応度マップのイメージ図に戻りましょう。

tekio1.gif

ここまで、この図を使って「山を登る」などと簡単に説明してきましたが、実は、ここにも隠された前提(つまり、私たちがつい当たり前だと考えてしまって、実のところ検証せずに使ってしまっている「仮説」)があります。

続きがあります・・・
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2008年06月16日

「適応」という視点(11)

クレーン行動に固執している自閉症児に療育的働きかけを行なうことによって「絵カード交換」というより「適応度」の高いコミュニケーションを成立させ、さらにそれによってコミュニケーション能力その他の認知スキルを向上させて子どものもつ潜在的な「適応度マップ」自体を変化させ、やがては「ことばのやりとり」というさらなる「高み」を目指す・・・。

tekio9.gif

前回は、「適応的視点」に立った、このような新しい療育の視点・戦略について書きました。
この部分の議論は、療育的働きかけとはいったい何なのか? という本質的な問いに対する、1つの答えになっていると私は思います。

続きがあります・・・
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子どもが自閉症かもしれない!どうしよう!という親御さんへのアドバイスはこちら
孫が自閉症らしい、どうしたら?という祖父母の方へのアドバイスはこちら

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花風社・浅見淳子社長との経緯についてはこちらでまとめています。