さて、今回の「家づくり」シリーズ記事、2015年の正月から執筆を開始し、当初はまあ50回くらい続いたらすごいな、くらいのつもりで始めたのですが、結果的には200回超え、足かけ4年以上という長期にわたって続く非常に長い記事になりました。
多くの家づくりブログや家づくりマンガとかで、注文住宅を建てるのは大変な大仕事だという話を聞いていましたが、実際に経験してみるとそれは本当にそのとおりで、ベストな家を建てようと本気になれば、やるべきことはほとんど無限に出てきて、会社で経験するちょっとやそっとのプロジェクトをはるかに上回る「業務密度と難易度」でした。
いまもう一度同じことをやれ、と言われても、正直できる自信がないですね(笑)。まあ、実際には今回の経験値があるので、万一もう一度注文住宅を建てることになったら、大幅に少ない労力で完成までこぎつけることはできるのかもしれません。でも、そうやってできあがるものは優等生的な家にはなるでしょうが、今回感じているような強い思い入れのある家には、もしかするとならないかもしれません。
ともあれ、新しい家に住み始めて約4年がたち、新居はすっかり「住み慣れた家」になりました。
いろいろなことを考えに考えて作っただけあって、4年たった今でも、細かな問題(掃除機用のコンセントがない、駐車スペースのスタンプコンクリートの塗装が少しはげてきたなど)はあるものの、間取りや使い勝手のうえでの不満はほとんどなく、建売に住んでいたときは毎年のようにやっていたリフォーム工事もまだ一度もやっていません。
子どもの学区についても想定していたとおりで、上の子も下の子も楽しく特別支援学校と保育園に通っています。(上の子の中学時代の送迎バスのバス停がものすごく遠かったのが想定外でしたが)
療育的な子育て、家庭生活に十分に配慮した家というのは、子ども本人にとっても、一緒に暮らす家族にとっても、ストレスを減らし快適に生活するために大きなメリットがあることを実感していて、苦労したけど注文住宅で建てて良かったな、と感じているところです。
2019年03月04日
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