2018年03月12日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(158)

さて、リフォームなどをお願いしたことがある方であればイメージできると思いますが、外構工事では、ある程度工事の内容が固まってきたところで、現場の見分や工事に使う資材の現物チェックが必要になってきます。

今回の外構工事でも、実際の工事前に2回ほど業者に新居にきてもらって、実際の敷地の状況を見てもらい、また、工事に使う資材のサンプルを見せてもらってどれを使うかを決めたりしていきました。

具体的には、以下のようなポイントを直接現地で決めていきました。

・駐車スペースを舗装するスタンプコンクリートで、模様と色をどうするか。
 今回、色については標準カラーではなく、複数の色を混ぜたカスタマイズ色にしてもらいました。標準色のグレーに対し、建物のモノトーン基調に合わせつつ、少し青みがかった石っぽさを出すために、紺色を少し混ぜてもらいました。
 模様については、石畳っぽさが出るよう、建物から道路に向かって広がっていくような扇形の鱗模様を採用しました。

・スタンプコンクリートの割れを防ぐためのやり方を決める。
 広い駐車スペースを単純に1枚のコンクリートで舗装すると、ほぼ確実に割れます。それを防ぐために、舗装部分は畳1畳分くらいの単位で分割し、すき間を作る必要があります。
 よく、駐車スペースの舗装を分割して間にタイルを貼ったりグラウンドカバーの植物を植えたりしてあるのを見かけると思いますが、あれば必然性があってああしているわけですね。
 我が家の場合は、車1台分のスペース単位で分割し、すき間には駐車位置の目安にもなるようにレンガを埋め込むことにしました。
 もちろん、埋め込むレンガをどの商品にするかも決めていきます。

・玄関アプローチのインターロッキング用の資材と模様を決める。
 インターロッキングなので、基本的には「レンガを並べて埋め込む」というイメージになりますが、「どのレンガを採用するか」と、「そのレンガをどんな風に並べるか」を決めなければなりません。
 じつは、レンガといってもみんな同じ大きさではなく、「一般的な大きさ」のなかでも、商品によってサイズが数センチ単位で違います。(あまり標準化されていない)
 なので、まずはどの商品を採用するかを決めなければならないわけです。
 それが決まると、こんどは玄関アプローチの横幅・長さと、採用するレンガのサイズとを比べて、「何枚のレンガを、どんな風に並べれば全体に敷き詰めることができるか」をデザインしていくことになります。
 実は最初は、レンガの並べ方に凝ってちょっと複雑な模様とかを描こうかとも思っていた(笑)のですが、実際に試してみると横幅方向に敷けるレンガの枚数が大したことないのと、変な模様を入れるとベーシックモダン系の建物とのバランスが悪くてかっこ悪くなりそうだということがわかったので、ごくごく普通の、同じ色系統で少しだけ色味が違う2種類のレンガをランダムに選んで、レンガを積むときと同じように互い違いに並べていくだけというシンプルなデザインにしました。
 採用したレンガは、表面がざらざらですべりにくく、透水性が高くて表面に水たまりができにくい、インターロッキング専用の中位グレードのものを選びました。
posted by そらパパ at 23:23| Comment(0) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
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