2018年01月08日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(149)

機能門柱の話の続きです。

外構工事のなかで、機能門柱もそれなりにコストがかかるものの1つです。

門柱それ自体も、言ってみればただの棒(柱)ではありますが、長期間雨ざらしになっても劣化しないだけの素材と品質が求められますし、内部にインターホンや照明用のケーブルを引き回す(地面の下から上部にまでケーブルを通す)ことも必要です。
そういう「構造体」としては、けっこう大きなものでもありますから、ある程度値段が張ってくるのは仕方ないことでしょう。
そして、そういう大きな構造体ですから、設置にあたっては当然基礎工事が必要になります

また、門柱本体以外にも、門柱に取り付けるポストや照明、インターホンや表札を取り付けるベースも別途選んで購入しなければなりません

今回、我が家で機能門柱を選ぶにあたってこだわったのは、「細さ」でした。
機能門柱を家の敷地のどこに設置するか、いくつかの場所を検討したのですが、やはり玄関アプローチの入口(道路と玄関アプローチの境界部分)に設置するのが無難だろうという結論になりました。
そうなると、機能門柱は玄関アプローチの横幅を(設置部分だけ)狭くする形で設置することになります。
玄関アプローチの通路部分の横幅は設計時点で135cm程度、実際には建物の外断熱の外壁がかなり張り出してくるので110〜115cm程度になると推測されます。
通路の横幅というのは、半間(90cm)あればぎりぎり狭さを感じず、圧迫感なく通ることができます。(一般的な日本家屋の廊下の幅は半間ー壁の厚さで80cmくらい)
そう考えると、機能門柱の横幅を20〜25cm程度におさえないと、その場所を通るときに狭さを感じてしまうことになると考えられます。
それに、玄関アプローチに狭い部分を作ってしまうと、大きな家具などを買ったときに搬入できなくなるかもしれません。

というわけで、機能門柱の選択条件として、「横幅25cm程度以下」という条件をまず設定しました。

実は、この条件を満たす「だけ」であれば、けっこう多くの機能門柱がヒットします。
各社が出している機能門柱のうち7〜8割くらいは、横幅40cmくらいある重厚なタイプですが、残り2〜3割は都市型の狭小住宅向けで、小さくて横幅も狭いものがあるのです。

でも、実は我が家ではもう1つの「条件」があり、これをあてはめると、選べる機能門柱が極端に少なくなってしまったのです。


posted by そらパパ at 21:17| Comment(0) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
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