2017年03月06日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(106)

間取り以外の家の「仕様」の選定について、主要なところから、水回り、外観と書いてきました。
残るは、内装関連とその他マイナーな決定項目になります。

内装については、フローリング、室内ドア、窓枠、階段と手すりなどの「内装建材一式」をセットでまずどのメーカー・ブランドにするかを選び、そのうえで、そのブランド内でドアの模様や内装の色などを選んでいくという2つのステップを経ることになります。

ただ、ここでベースとなる内装を選ぶ前に、追加コストを払って仕様を変更した点が2つありました。

1つは、1階のフローリングを無垢フローリングとすること

注文住宅を建てるとき、おそらく多くの方が無垢フローリングを検討されると思います。
我が家も、これから大きくなる下の子が気持ちよく歩き回れるため、また私たち大人も気持ちよく生活できるため、見た目も足の踏み心地もいい無垢フローリングの採用をずっと検討していました。
ただ、だいたいどのハウスメーカーも、見積もりをとると最低でも50万円くらいはかかってしまう(1階だけで)ので、ちょっと予算的に厳しいかな、と思っていました。
ところが、今回契約したハウスメーカーにはオプションメニューで「無垢フローリングへの変更」というのがあり、材質にもよりますが、1階全部を無垢フローリングにしても10万円台と格安だったのです。
そこで、1階全部(キッチン含む)を栗の無垢フローリングに仕様変更しました。
実際に住んでみると、木目のはっきりした無垢フローリングは視覚的にもとても映えますし、足ざわりもまったく違い、裸足で歩くのがとても快適です。傷はつきやすいですが、ついても目立たないので、傷がつくこと自体を気にしないのであれば特に気にはなりません。

あと、もう1つの仕様変更は、いわゆる「内装の基本仕様」を保守的なほうにシフトすることです。

今回のハウスメーカーも、最近のトレンドに漏れず、窓枠は三方クロス巻き(下だけ木枠で、上と左右は枠を設けずにクロスを張るだけ)、巾木(内壁の下部分、床との境目に回す板)なし、廻縁(壁の上部分、天井との境目に回す木)なし、という、いわゆる「なしなし仕様」でした。
これもまたモダン志向の標準仕様なわけですが、やはり建物の耐久性を悪化させ、壁紙も汚れやすくなるということで、

・窓枠は四方枠(上下左右すべてに木枠を入れる)
・巾木あり
・廻縁はなし


という仕様に変更しました。
廻縁だけは、壁紙張りの精度さえ高ければ、あまり耐久性には影響しなさそう(あと、天井が多少なりとも高く見える)ということで、「なし」のままにしました。
この仕様変更も、それなりの追加コストになりましたが、これは譲れないところです。
とはいえ、この仕様変更は契約前の見積もり条件に入れていましたので想定内で、契約後にコスト増になったわけではないです。
posted by そらパパ at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
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