2016年12月19日

自閉症の子どもと暮らす家づくり(96)

さて、仕様について、大がかりなところから少しずつ細かいところに進んでいきますが、このあたりで始まるのが、

・ショールーム巡り

です。

実は、注文住宅で家造りをするまでは、街のあちこちにあるショールームがいったいどういう目的で存在するのか、正直なところよく分かりませんでした。
たとえば家具屋さんとかホームセンターの水回り用品販売コーナーと何が違うのかいまいち分からなかったのです。

でも実際に経験してみると、注文住宅を建てる際にさまざまな選択肢があり、その選択肢を絞り込む際に「実際に見る」「細かいオプションを決める」ための場所だということがよく分かりました。
ユーザーが勝手にショールームで実物を見るだけじゃなくて、そのうえで見積もりをとり、細かい仕様決めをして、ショールームからビルダーに「仕様を確定させた見積もり」を送り、そのうえでビルダーからメーカーに「発注」する、という流れの一部も担っているわけですね。
ですから、キッチンやお風呂のような大型の水回り設備については、「ビルダーにお任せ」してしまわない限り、必ずショールームに行って見積もりをとり、仕様を確定させなければならなかったりするわけです。

私は、選択可能なものについては「ビルダーにおまかせ」は一切やらなかったですし、さらに複数のメーカーの選択肢がある場合(例えばキッチンだと、6メーカーくらい選べました)、見る前から絞り込まずに、全部のショールームで実物を見るようにしたので、結果的に10か所以上のショールームを回ることになりました。
キッチンやお風呂、トイレ・洗面台といった主要な水回り設備だけでなく、床やドア(室内・玄関)、屋根(瓦)、外壁、またこれはビルダーへのオーダーではありませんが、外構に関する門・塀・フェンス・機能門柱(ポストや表札を兼ねている門柱のこと)についてもショールームを回りました。

ちなみに、LIXIL(INAX)とかTOTOといった大手メーカーのショールームだと、いくつもの設備がまとめて見られるのでつい全部一か所で全部決めてしまいたくなる誘惑にかられるのですが、これはやめたほうがいいと思います。
ちゃんと比べてみると、やはりメーカーごとに得意・不得意なジャンルがあって、全部同じところで選ぼうとするとベストの選択にならない可能性が高くなるからです。
posted by そらパパ at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/445061842
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
子どもが自閉症かもしれない!どうしよう!という親御さんへのアドバイスはこちら
孫が自閉症らしい、どうしたら?という祖父母の方へのアドバイスはこちら

fortop.gif当ブログの全体像を知るには、こちらをご覧ください。
←時間の構造化に役立つ電子タイマー製作キットです。
PECS等に使える絵カード用テンプレートを公開しています。
自閉症関連のブックレビューも多数掲載しています。

花風社・浅見淳子社長との経緯についてはこちらでまとめています。