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2016年11月28日 [ Mon ]

自閉症の子どもと暮らす家づくり(93)

さて、続いては「防犯性能」です。

防犯性能についてはちょっと難しくて、いわゆる「家の仕様」で実現する部分というのは、実は第一優先ではありません。
それよりももっと重要なことがあるので、そちらについて(仕様ではありませんが)先に触れておきたいと思います。

防犯については、何をもって防犯性が高いと考えるか?という視点から考えなければならない、と私は思っています。
そして私は、防犯性の高い家というのは、

・犯罪者から狙われる際に優先順位が低くなる家

というのが第一義だ
と思っています。
つまり、例えば空き巣狙いの泥棒がうちの近所にやってきて「入る家」を物色したとき、私の家を見て「入りにくそうだから他をあたろう」と考えてくれれば、それは間違いなく「我が家の防犯性が発揮された」と言えるだろうと思います。

この「防犯性」の優れたところは、単に空き巣だけでなく放火魔でも自動車泥棒でも、すべての「家に近づいてくる犯罪者」に対して有効であることです。

では、そのためにどうすればいいか。
要は、「見た感じ、入りにくそう」「何かやろうとしたら終わるまでに見つかりそう・捕まりそう」と感じられるようにすればいいわけです。

そのために、まず我が家は、

・オープン外構

を前提としました。これは家の仕様ではなく、外構の仕様なのでまた話が別になりますが、簡単に触れておくと、家の周囲にがっつりと塀を設けることをせず、家の建物が外からよく見えるような、「門塀のない家の敷地の構成」のことをいいます。

オープン外構は防犯上弱くなるように思えますが、住宅密集地で周囲に人の目があり、また夜も街灯などで明るさが維持される場合には、一度侵入すれば死角に入れるクローズド外構よりも、すべてが丸見えになってしまうオープン外構のほうが防犯性は高いと言われています。

家づくりにあたっては、オープン外構とすることを前提に駐車場の位置を決め、それを前提に建物自体の敷地内での位置決めを行ないました。

防犯のために次に考慮したことは、

・防犯カメラの設置

でした。
これは間取りのところでも少し触れましたが、外から家を見渡したときにあちこちに防犯カメラがついているような家は、少なくとも「ついていない家」よりは犯罪者にとって「優先順位」が低くなるでしょう。
さらに言えば、防犯カメラはそれまで住んでいた家でもつけていて、実際に何度も何度も(つまらないイタズラとかの犯人を見つけたりするために)役立ったので、「実用性」もあります。
家の正面から見える場所に1つ、玄関アプローチに1つ、さらにやや人気のない家の裏側にも1つ、合計3つの防犯カメラによって、見た目的にも犯罪者を牽制することにしました。(もちろん実際の録画もします)

posted by そらパパ at 22:24 はてなブックマーク | コメント(0) | トラックバック(0) | 療育一般
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