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久野先生、べた褒めでしたね。
他のブログでも、とても好評でしたよ。
何回も読み直したって書いてありましたね。私もクリックお買い上げします。
そうですね、あそこまで肯定的に取り上げていただけるとは想像もしていなかったので、とても驚きました。
マリネさんが言っていると思われるブログ、私も偶然発見して読みました。メールでも同じような感想を書いてきた方がいらっしゃって、励みになっています。
もし機会があれば、読後の感想などもぜひお聞かせください。
遅ればせながら、やっと昨日、書店にて御本を購入させていただきました。アマゾンで待つしかないか、と思っていた矢先だったので、書店の棚で見つけて、もう即買いでした(^^)。
北九州の書店にも届いていて、なぜかとてもうれしくなってしまいました。たくさんの方々に読んでいただきたいですね。
また、読後感想を書き込ませていただきます。まずは執筆お疲れ様でした!
僕は今月中旬に、友人が勤める施設の運動会にボランティアで参加することになり、
せっかくなので自閉症について勉強してみようと思い偶然先生の本を手にとりました。
単純に心理や脳についての学問的視点についても門外漢の私には大変エキサイティングでしたし、ボランティアへの参加が日に日に楽しみになってきています。
素人のコメントで申し訳ありません。とにかく、大変面白く読ませていただきました。
そうですねー、あさださんのように、「初めて読む自閉症の本」が本書になるという方もこれからは出てくるんですね。
著者としては、これはいいかげんなことは書けないな、という身の引き締まる思いがします。
私自身、単に専門性や実用性ということではなく、科学啓蒙書的に、楽しんで読めることも目指して書きましたので、あさださんのような感想をいただけるととても嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします。
・文章、文体が明快、明瞭、論旨の展開も非常に論理的で読みやすかったです。
・私はメカトロニクス制御技術に関する技術者(研究者)で、20年前の学生のころ、まさにファジー、ニューロの全盛期で、同窓生もたくさん研究をしていました。私自身、文字認識のパターン写像をニューラルネットワークでPC上に実現し、シミュレーションしたことがあります。まさか、ここで、ホップフィールドなどの言葉に出会うとは思いませんでした。
・今、私はどちらかというと感覚統合的な面から、環境とのフィードバックシステムの不安定状態をシミュレーションしようと考えていたところでした(自閉症児者の多くは、眼振をしない、低緊張である、など)。非常に本書の内容にはインスパイヤされるところ大でした。
・TEACCHは、メジホフ先生、ショプラー先生の最近のご本を読んでも、「自閉症の文化」を前提に、展開されている支援方法、制度ですが、一般化障害仮説により理論的な妥当性を得られそうな感じですね。何かいろんな本を読んで、モヤモヤしていたものが、払拭されたように感じます。
あと、2回は読みます(^^)
感想ありがとうございます。
ご指摘のとおり、ニューラルネット自体は決して新しいものではなく、認知心理学としても、どちらかというと過去に盛り上がったものです。
でも、こと自閉症に働きかける心理学、という視点でみると、ごく最近まで精神力動的アプローチが当たり前に通用していて、そこにABAなどの「行動主義革命」がやってきたという段階で、実験心理学の世界からは30年以上遅れをとっているように思われます。
だとすると、行動主義が認知心理学に取って代わられ、その認知心理学のなかでもコネクショニズム的考え方が無視できなくなったという実験心理学で起こった動きが、これから「自閉症の心理学」でも「新しい動き」として生まれてくることが期待できるように思います。
今回の本では、特にそのあたりの問題意識をはっきりさせたかった、ということがありました。
お久しぶりです。
久しぶりに覗いたら本をご出版されていたとのこと、
おめでとうございます!!!
私の再来週には日本に里帰りしますので、
是非購入させていただきたいと思います。
コメントありがとうございます。
この本は、普通の本屋さんに置いてある確率はあまり高くありませんので、大型書店かネット書店を活用いただくのが確実だと思います。
もしお読みいただけましたら、感想などいただけるととても嬉しく思います。
これからもよろしくお願いします!
そらパパさんのような人がいるから、以前の行動療法に比べて親御さんのパワーを使うことが多くなった、みたいな感じです。
貴重な情報をありがとうございます。
久野先生に買っていただいているのは身に余る光栄だと思っています。
心理学(しかも、割とマイナーなコネクショニズム)を学んだ人間が自閉症児の父親になったこと自体に、不思議なめぐり合わせを感じています。
自分だからこそ伝えられることを多くの人に伝えていくことが、自分がやっていかなければならないことだと感じつつ、ブログとかネットといった「新しい武器」も活用して、これからも情報発信を続けていきたいと思っています。