今回、行政サイドに加配の要請をするにあたって、どんな風に説明すれば娘にどの程度の介助が必要なのかを具体的に示すことができるだろうか、と考えて作ってみたのが、以下のシートです。
↑エクセルのファイルにリンクしています。開くにはMicrosoft Excelが必要です。
このシートは、幼稚園などでの活動内容ごとに「介助率」と「集中率」を設定し、それを掛け合わせたものを「要加配数」と考えてその最大値をとる、という計算をするシートです。簡単にいうと、介助のために必要な人数はどの程度かを計算してくれるシートになります。
加配をお願いする面接では、このシートを含め、いくつか資料を用意して、できるだけ客観的に娘にとってどの程度のサポートが必要なのかを説明しました。
このシートが役に立ったのかどうか、結局のところは分からないのですが、もしかすると皆さんの参考になるかもしれないと思ったので、Excelのテンプレートとして公開することにしました。
使用方法などはシートのなかに書いてあります。
また、同じくシートのなかに「サンプル」として入れてあるのは、ほぼ私たちが実際に使った内容そのままです。
なお、本シートはすべて自己責任で使っていただくものとし、本シートを使ったことによる一切の損害その他に対する責任は負いませんので、ご了承のうえご参照ください。