Seesaaブログのアクセス集計機能を使って、7月にアクセスの多かった記事ベスト10を集計してみました。
1.自閉症の早期診断について(CHATとM-CHAT)
2.PECSの特別講義を受けてきました。
3.オリジナルマッチングカードを作りました。
4.RDI「対人関係発達指導法」(プレ・ブックレビュー)
5.初めて気づいた日
6.PECSスケジュールその後
7.レビュー一覧
8.いえるかな?あいうえお(ブック?レビュー)
9.またもや七田眞
10.オリジナルDVDについて:まとめページ
1位を除いて、今月はかなり順位が入れ替わっています。(ちなみに先月のランキングはこちら)
7月はPECSに関連してさまざまな動きがありました。
その私にとってのきっかけは、偶然、PECSの開発者であるアンディ・ボンディ先生の特別講義に参加するという幸運に恵まれたことです。その記事が、最近では不動の一位となっているM-CHATの記事の次の第2位というポジションに入りました。
この特別講義をきっかけにして、今後、PECSのフェーズ4以降についても考察を加えていくことができるようになったと思っています。
また、PECSの我が家での新たな取り組みである、スケジュール表の導入に関連する記事も、6位にランクインしました。
PECSということでいえば、ランキングには入っていませんが、PECS入門書の「A Picture's Worth」の待望の日本語化(関連記事)や、PECSの本格トレーニングマニュアルが一般にも買えるようになったこと(関連記事)などの記事も7月中にエントリさせていただきました。
先月は、最近注目されている「RDI」についても、ブックレビューという形でかなり力をいれて記事を書きました。
私自身としては、(娘がRDIが適用できないような「重度」児であることもあって)「RDI熱」は既に醒めてしまった感がありますが、優れた着眼点を持っている部分もあり、逆に眉に唾をつけて読んだほうがいいところもある、この「RDI」について、私なりに考えを整理するためのいい機会になりました。
最近のそれ以外の特徴としては、RSSリーダーからのアクセスと携帯電話用のページへのアクセスが非常に増えてきたことがあげられます。
エントリではないので上記のランキングからは除外していますが、実際には「1位」のさらに上に携帯電話用記事一覧のページ、さらにその上にRSSリーダーからのアクセスが入っています。
これも、より多くの方が、より便利かつ気軽にブログというものに触れるようになってきたという傾向の現われなのかもしれませんね。
7月はこまごまとした記事もいろいろ書いたことで月間の記事数が40を超え、ブログ開始からのトータル記事数も300件を超えました。
理論的なことについては、さすがに無限に書き続けられるとは思えないので、今後はブログのスタイルも少しずつ変えていかなければならないのかなあ、とも考えています。
今月もよろしくお願いします。