タイムズスクエアのトイザらスは非常に目立つところにあるので、すぐわかると思います。
店内は地上2階、地下1階の3層構造になっており、3層ぶちぬきの吹き抜けに観覧車が設置されています。店の中に観覧車があるというのはなかなかすごいですよね。
↑観覧車を店の2階から写してみました。
例によって時間があまりなかったのですが、木のパズル、ジグソーパズル、マグネットおもちゃの3点を買うことができました。(全部場所は2階です。)
↑木のパズル。ピースの形が同じなので絵柄を区別する必要あり。7ドル。
↑ジグソーパズル。8ピースと大きな絵割りになってます。5ドル。
↑マグネットの風景に、人物などを貼り付けて遊ぶおもちゃ。9ドル。
タイムズスクエアはニューヨークでも最もにぎやかな場所の1つで、ミュージカルで有名なブロードウェイもすぐ近くです。ただし治安はあまり良くない場所なので、明るいうちに買い物を済ませるか、少しでも暗くなったらタクシーを使うのがいいと思います。
交通機関といえば、ニューヨークの市内交通手段には、大きく分けるとバス、タクシー、地下鉄があります。
このうち、最も安全かつ確実なのはタクシーです。俗にyellow cabといわれる黄色いタクシーに乗っていれば、とりあえず変な目には会わないでしょう。運賃も日本よりは安いです。
特に、JFK国際空港から滞在ホテルまでの移動は絶対にタクシーを使うべきでしょう。大きなスーツケースを抱えて、いかにも「大金とパスポートを持ってます」といった風采でバスや地下鉄に乗るというのは治安面から考えても非現実的です。
現在、マンハッタンまでであればタクシーは固定費45ドルなので安心です(JFK→マンハッタンのみ。帰りは従量制)。ただし、高速料金とチップは別なので、実際には55~60ドルほど渡してあげればいいでしょう。
ただ、一度マンハッタンに入って身軽になったら、地下鉄も活用しましょう。地下鉄に乗るには、地下鉄の駅で売っているメトロカードが必要です。10ドルのカードを買うと6回使えます。改札でカードをリーダーに読ませて、ゲートを押してホームに入ります。
マンハッタンでは、地下鉄は基本的に南北に走っています。ホームの案内を見て、Downtownと書いてあるのが南行き、Uptownと書いてあるのが北行きです。
↑Uptownは北行き。Downtownは南行きです。
地下鉄が到着したら、車両にExpressと書いてあるかどうかをチェックし手おきましょう。Expressは急行なので、いくつか駅を飛ばします。車内放送はとても聞き取りにくいので、よく窓の外を見て自分がいまどの駅にいるのか確認しながら乗りましょう。
地下鉄を安全に使うこつは、夜は使わないこと(特にミッドタウン以外)、ホームでは人の集まっている場所にいること、観光客っぽい挙動を見せないことくらいでしょうか。
バスは東西に走っているのですが、使ったことがありません。マンハッタンは東西は歩けば十分移動できるので、使わなくても問題ないと思います。
最後に、国際電話について。
ホテルから普通に国際電話をかけると、とんでもない値段を払わされます。国際電話用のプリペイドカードを使えば、国内通話なみの値段で安心して話せます。
Calling Cardという名前で現地でも買えるようですが、私はいつも、出発前の空港の自販機でKDDIなどのプリペイドカードを買っていきます。この手のプリペイドカードの中では割高なようですが、それでもニューヨークから日本で、1000円あたり30分くらい話せますから十分です。
↑今回買ったKDDIのプリペイドカード。
最後におまけ:今まで、非常に大きなスーツケースしか持っていなかったので、今回は新しく中型のスーツケースを買いました。
インナーフラット鏡面仕上げタイプ中型スーツケース(PC6000シリーズ1037)
FKIKAKU
送料・税込 8,880円
サイズは中型(高さ65cm)、でも厚みが十分のため見た目以上に収納力があり、1週間分の服・下着類とスーツ1着、おみやげ、買った洋書、仕事の書類(バインダー)を全部飲み込んでくれ、とても助かりました。
外観はいわゆるツルツル仕上げのポリカーボネイト製で、安い割にはけっこう高級感があります。ただし、ツルツルなだけに、角とかエッジは結構傷がつきますね。
それと、レインボーカラー(笑)のド派手なベルトがおまけで付いてくるのですが、これが到着した空港でとても目立って、荷物をすぐに見つけることができました。