私は週末だけお邪魔していて、今回は、富士フィルムの新しい立体デジカメ(詳細はこちら)を持っていって立体写真を大量に撮ってきました。
このデジカメで撮った立体写真は、基本的にTwitpicで掲載しているのですが、こちらでは、裸眼でも誰でも普通に立体的に(擬似的にですが)見えて、視覚効果としてもとても面白い、「プルプル立体視」の形式で帰省の写真をご紹介したいと思います。
ユーモラスでちょっと不思議な、「プルプル立体視」の映像をお楽しみください。
こちらの2枚の写真は、土曜日に訪れた、ハイキングもできるキャンプ場です。
こちらの2枚は、日曜日に訪れた、青梅の「ままごと屋」です。多摩川沿いの遊歩道で撮影しました。
これらの「プルプル立体視」画像は、視差のある2枚の写真を、アニメーションGIFとして交互に表示させることで立体的に見せています。
この「プルプル立体視画像」は、立体デジカメのFinePix REAL 3D W1と、フリーソフトの「ステレオフォトメーカー」を組み合わせることで簡単に制作することが可能です。
楽しんでいただければ幸いです。
正直3Dカメラなんてあまり要らないんじゃないかと思っていた私ですが、これみて欲しくなっちゃいました。
ブルブルさせるだけで、本当に目の前を歩いている感じになるんですね!
奥さんは、「どうしてこんなゴミみたいなもの買うのよ」という声が聞こえてくるようです。
予想が外れていたら、ごめんなさい。
m(_ _)m
コメントありがとうございます。
マオママさん、
プルプル立体写真、気に入っていただけたようで嬉しいです。
この3Dデジカメ、分かっている人にはものすごく魅力的なのですが、それを分かりやすく「見せる」のはとても難しいです。(立体視のためには、3Dメガネなどの特殊な道具か、平行法・交差法などの特殊なテクニック、どちらかが必要なので)
この「プルプル立体視」は、擬似的ではありますけど画像を立体的に見せることができますし、しかも誰でもその「面白さ」が見てすぐ分かるという点ではとてもいい方法だと思います。
ユニークなデジカメということではこれほどユニークなものもないと思いますし、特に2台めのサブ機として買うなら強くおすすめしますよ(^^)。
純正の高価な3Dフォトフレームを買わなくても、このプルプル立体視をはじめ、活用する方法はいろいろあります。
ウルトラマンの父さん、
意外とそうでもないですよ(笑)。
確かに私はガジェット好きな方だとは思いますが、実は「ハードウェア」にはそれほど興味がなくて、むしろ「ソフトウェア」的なものに強くひかれます。
なので、例えば高校の頃、好きだった歌謡曲のレコードを借りまくってダビングしたカセットテープが何百本もたまったり、社会人になってからも、ゲームソフトとかを遊びきれないくらい買ってしまったり、そういうことはあります。一時、バッハにはまった頃は、1000曲以上あるバッハの曲を、声楽系以外ほとんどCDで全部買い集めてしまったこともありました(^^;)。
その一方で、いまだにiPodすら持ってなくて、秋葉原で買った1800円のノーブランドプレイヤーで通勤中の音楽を聴いていたりします(ただし、携帯プレイヤー自体はRio500の頃から使っています)。PS3も持ってなくて、ブルーレイプレイヤーはDVDプレイヤーが壊れたのを機に、LGの19800円のものを買いました(レコーダーはいまだに古いアナログ地上波専用機をHDD交換して再生して使っています)。ハードウェアへのこだわりは弱いほうだと思います。
3Dデジカメも、それ自体というよりは、それで撮れる立体写真データをどう活用するか、ということに興味があります。立体視の方法や「見せ方」にはいろいろあり、工夫しがいのあるところですね。今回のプルプル立体視も、その試みの一環です。
また、子どもの日常を「立体データ」で残しておける(静止画も動画も)、というところにも強い魅力を感じています。
ともあれ、立体写真専門サイトではない当ブログで、気軽に立体写真を掲載するにはベストの形式だと判断したので、このブログに掲載する3D写真は、当面、この「プルプル立体写真」にしようと思っています。(通常の立体写真は、Twitpicのほうに上げます)
また、この「プルプル立体写真」の作りかたも、ブログ記事としてアップする予定です。