2008年10月02日

フルーツ狩り・デジカメ撮影術(?)

ほんとにどうでもいい話題ですけど、先日、妻のブログでぶどう狩りに行ったことが紹介されていたこともあって、デジカメでフルーツ狩りを撮るときのコツみたいなものを紹介してみようと思います。

とはいっても、私もカメラに詳しいわけでもないですし、一眼レフとかを使ったこともないので、コンパクトデジカメでできる程度のテクニックです。

そのコツというのはズバリ、
 
望遠で撮る。

これだけです。

最近は、コンパクトデジカメのトレンドは広角(望遠の反対)になっているので、そのまま撮るとかなり広い範囲が撮れます。

私も基本的には広角が好きで、いま使っているカメラも、マニアックな超広角コンパクトデジカメ、Kodak EasyShare V705だったりするわけですが、ことフルーツ狩りに関しては、広角のままで撮ると非常に寂しい写真になることが多いのです。

photo1.jpg
いちご狩りを広角(ズームしない)で撮った場合。いちごがスカスカに見えます。

photo2.jpg
これを望遠(ズーム)で撮ると、こんな風にいちごが詰まって写ります。


photo3.jpg
同じくブルーベリー狩り。これは広角(ズームなし)で撮った場合。

photo4.jpg
望遠(ズーム)で撮ると、木がぐっと生い茂って写ります。


どうでしょうか、結構違った印象になるのではないでしょうか。

これは、望遠で撮ると、遠近感が失われて近いものも遠いものもべったりと写る(かつ、一眼レフでないデジカメの場合あまりボケない)ことを利用した撮影方法です。

望遠というと、遠くのものを大きく撮るためのものと考えがちですが、こんな風に遠近感をコントロールするのにも使えます。(まあ、こんなことはカメラに詳しい人なら常識だと思いますので、私みたいな素人が書くのは恥ずかしい話ですが)

もしフルーツ狩りに行く機会があったら、ぜひ試してみてください。


おまけ:今や廃盤になってしまった超広角カメラ「Kodak EasyShare V705」ですが、広角側をめいっぱい使うと、こんな壮大な写真が撮れます。この味が好きで、使いにくいカメラですが長く使っています。

photo0.jpg
↑23mmという超広角を活かした写真

あと、こんな写真も撮れます。(妻のブログに掲載されてる写真です)
posted by そらパパ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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