↑私の手元には、本が届きました。(ちょっと恥ずかしいので著者名消してますが、実際にはもちろん掲載されています。)
自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト ~お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育
著:そらパパ
ぶどう社
A5版192ページ・予価2100円
第1章 「ピリオド・ゼロ」を乗り越えて
第2章 療育は家族の一大プロジェクト
第3章 お父さんは、プレイング・マネージャー
第4章 私の経験談から
第5章 自閉症とその療育の進めかた
第6章 自閉症療育の全体像
第7章 明日から実践できる療育のアイデア
さっそくたくさんの応援のコメントをいただき、書いた人間としてもとても嬉しく思っています。
ぶどう社さんのHPにも掲載されました。
この本に興味を持っていただけた方のために、今すぐ入手できる方法をご案内します。
それは、ぶどう社さんに直接申し込む方法です。
今後の配本スケジュールですが、明日以降、販社からの発注を受けて納品、そこからAmazonを含む書店に配送されていくという流れですので、実際に大手書店に並ぶのは7月の最終週~8/1頃の見込みです。
Amazonについては、今週後半あたりから予約ができるようになるはずですが、実際の発送はやはり7月最終週以降になる(しかも初期仕入数は多くないので、品切れになる可能性あり)そうです。
ですので、早く入手したい方は、ぶどう社に直接申し込むのがオススメです。(既に申込み受付スタートしています!)
ぶどう社さんの直販は、送料・振込手数料がかかりませんので、基本的に書籍代だけで本を購入することができます。
・発送:申込み受付後、即日発送(2~5日で到着)
・送料:無料
・代金:後払い
・振込:郵便振替か銀行振込
・振込手数料:郵便振替の場合は無料、銀行振込は払込者負担(その代わり、オンラインバンキング等が使えます)
詳細&申込みは、下記リンクを参照ください。
http://www.budousha.co.jp/order/ordertop.htm
よろしくお願いします!
いちげさんが出版時期を早めたとおっしゃっていたので、近いうちに出るのね~とは思っていましたが、予想以上に早かったのでビックリしています。
ぶどう社ですから。
思いっきり分かりやすく。
ですよね。
早速申し込みます。
読むのが楽しみです。
お疲れ様でした。
そして
ありがとうございます。
ご無沙汰してます!
息子は5歳になりました!
A2判定となりましたが、家族みんなで共に成長しています!
最近 家族の力をすごく感じるようになりました。
家族のすばらしさを感じるようにもなりました。
あ~ 家族っていいな~って
そう気づかせてくれた息子の存在。。。
たしかに大変な子育てだと思います。
もう辛いな~と思ったことも数知れず。。。
でも だからこそ 家族っていいな~って思うことも数知れず。。。
『自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト』
とても読みたくなりました!!
早速 購入します!
ブログの記事を読んで即注文しました。
届くことをすんごく楽しみにしてます(^^)
今日は親の会の定例会なので、
早速宣伝に・・・(^^ゞ
早速ぶどう社さんへ注文のメールを入れました。
目次を拝見して、あれも読みたい・これも読みたい・・・と。届くのは3連休明けかしら。
GOU父さん同様、我が家も息子のおかげで家族の素晴らしさを感じています。幸せもたくさん感じられるようになりました(^^)
初めてコメントさせていただきます。
自閉傾向があると診断された今年3歳になる女の子の親父である、みのじと申します。
いつも、のぞいているばかりで申し訳ありませんが、とても参考にさせてもらっております。
本の出版、おめでとうございます。
私もブログの記事を読んで、すぐに注文させていただきました。
普段、自閉症関連の本を読んで勉強するのは私がほとんどで、妻はあまり読まないのですが、『そらパパさんが本を出版するんだって!!』と話しをしたら、ぜひ読んでみたいと言って、はりきっております。
妻と一緒に届くのを楽しみにしています。
これからもいろいろと参考にさせていただきますので、何卒、宜しくお願い致します。
こんなコメントで申し訳ありません。
早速注文させていただきました。
1冊目の「自閉症―「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育」とはまた違ったアプローチの著作のようですね。
本が届くのを大変楽しみに待っています。
こうままさん、
作業の後半、かなり追い込んだので、もともと秋くらいの出版のイメージだったのが、かなり早まりました。
ぜひ、厳しい目で吟味いただいて、率直な意見などをお聞かせいただければ嬉しく思います。
GOU父さん、
お久しぶりです。
ブログにはときどきお邪魔させていただいています。GOU父さんのところは、PECSの療育をされているので、参考にさせていただいてます。
今回、タイトルにも頭をしぼりました。「幸せプロジェクトって何?」という疑問にも、多分(^^;)答えるものになっていると思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
鈴蘭さん、
家族として、どんなことをやっていけばいいのかという「全体像」が見えにくいことも、親にとっての「療育」を大変なものにしているんじゃないか、という問題意識を持っています。
「ラクに、楽しく、効果的に」子どもを支援していくにはどうすればいいのか、それが今回の本のテーマです。
これは、どちらかというと仕事の方面での私のモットーなのですが、「今ある仕事そのものを頑張るんじゃなくて、今ある仕事をもっとラクにするための仕事を頑張ろう」と、いつも思っています。
この本も、そんな気持ちをこめて書きました。
まあくんママさん、
注文していただいて、ありがとうございます。
まあくんママさんの期待に応えられる本になっていればいいのですが・・・。
ちなみに、今回の本は、勉強会などにも使いやすい内容になっているんじゃないかな、とは思っています。
チコママさん、
ご注文ありがとうございます。
ぶどう社さんでは、届いた注文は即日発送の体制でやっていただいているようです。
もちろん発送時間がありますので、連休はまたいでしまう可能性が高そうですが、届くのにそれほど日数はかからないだろうと期待しています。
今回は、ちょっとらしくないような気もする(笑)のですが、タイトルだけでなく本の中にも、「幸せ」ということばがかなり登場します。
療育とは、子どもと家族の幸せづくりのプロジェクトだ、という思いで書きました。
みのじさん、
コメント&注文ありがとうございます。
このブログも、たくさんの方に読んでいただき、支援いただいていることで続いています。
この本も、多くの方に読んでいただけたら、とても嬉しいです。
BOGEYさん、
ご注文ありがとうございます。
ご想像のとおり、1冊目とは、全然違います。
1冊めはどちらかというと「心理学の本」になっていましたので、療育について知りたいというニーズよりも「自閉症について掘り下げたい」というニーズに応える内容になっていたと思っています。
今回はそうではなく、「家庭の療育について知りたい」というニーズに応える本になっていると、自分では思っています。
療育関係者ですが、そらパパさんの文章に、ずいぶん勉強にもなり、励まされてもおります。わたし自身はTEACCHを自分の基本姿勢にしているつもりですが、そらパパさんの文章は、TEACCHをTEACCH仲間の「外側」から眺めてみる得難い機会になり、それがTEACCHの理解を深めてくれた面があります。ありがとうございます。「プロジェクト」は通勤途中用、貸し出し用、保管用の3冊注文しました。楽しみです!
3冊も注文していただいたとは、ただただ感激です。ありがとうございます。
私は、療育について学び、実践を重ねていくにつれ、TEACCHへのシンパシーがどんどん強まっていきました。
この本も、特定の療育法に入れ込んだ内容にはなっていませんが、あえてどの方法論に近いのかといえば、それはやはりTEACCHだろうと思っています。
(ただ、TEACCHは文章化するのが難しいですね。TEACCH自身が自覚的かどうかは分かりませんが、「TEACCHの本質」というのは、ある意味、言葉にすることを拒むようなところがあるのかなあ、と思ったりもしています。)
これからもよろしくお願いします!
ブログを書いて、原稿も書いて、普段何時間寝ておられるのか分かりませんが、まずはお疲れさまでした。あらためて、出版おめでとうございます。
発意は揶揄ではなく貴いと思いますし、6・7章は、取り合えず何かを始めたい親にとっての取っ掛かりとして極めて有益な例示・提案がなされていると思いました。
ただ、前半部分はかなりの人にとって難しいだろうという感想を持ちました。
難しいと思った理由は2つの別次元にのもので、1つは読者側の基礎知識の問題、もう1つは親の素質の問題です。
1つ目は、ビジネスに関する素養がないと、プロジェクトマネジメントについての基礎知識も乏しいでしょうから、良いことが書いてあってもその内容を理解しにくいだろうということ、2つ目は、その内容を理解できても、(会社も重要な新規プロジェクトは誰でも任せたりせず、一目置く人物に任せるのが普通であるように)通常の仕事に加えて楽でない新規プロジェクトを任されてやっていける人はそうそういないということです。
当家の場合、告知を受けた児童相談所を出た後の私の第一声は「泣いているヒマはない」であり、難しいなどと言っていては何も始まらないのも承知しておりますが。
さっそく、読了したというコメントをいただき、嬉しいです。(というより、もう届いているんですね!)
あやぱぱさん、
お心遣いありがとうございます。
睡眠時間はそれなりにあります。(^^)
40ページの下段のところもそうですし、今回の本では、必ずしもロジカルに割り切れること以外のことについても、かなり思い切って自分の考えを書いていきました。
共感いただけたとしたら、嬉しく思います。
はじめさん、
6、7章の部分については、当初のドラフトから、ぶどう社市毛さんのアドバイスを受けて構成を大幅に変えて現在の姿になっています。内容的には相当絞り込んでいますが、自分が考える「療育とは何か?」のエッセンスを凝縮できたのではないか、と思っています。
評価いただけたとしたら嬉しいです。
前半は、確かに難しいといえば難しいと思います。つまり、
少なくとも、この本が自閉症児の父親に求めていることは、ラクなことではないでしょう。
でもそれは、「負担が重い」というよりも、「仕事として難しい」というニュアンスのほうが近いはずです。(本書30ページ)
とも書いているとおり、この本は、自閉症児の父親に、「家事・子育てを分担する」という役割よりも、さらに一段難易度の高い役割を受け持ってもらおう、という内容になっています。
プロジェクトマネジメントについては、用語としてはそれらしいものを使っていますが、実際には前提知識がほとんど必要ないように書いたつもりですが、どうでしょう・・・。このあたりは、プロジェクトマネジメントに詳しいはじめさんだけでなく、他の方の感想もお伺いしてみたいところです。
とはいえ、この本で書いているような仕事は、実は表に見えないかもしれませんが、すべての家族がやっていることなわけで、もしそれを父親がやっていないとすれば、実際にはそれは母親の更なる負担になっているわけです。
「難しい」かもしれないけど、仕事が忙しくても取り組める役割だから、家族のためにやってみようよ、というのが、この本で書きたかったメッセージです。
あと、本書の第1章で書いていますが、告知を受けた直後は「泣いている時間も必要だ」と、私は思っています。(自分も(泣きはしませんでしたが)そうでしたから。)
早速、購入し、ざっとですが、読み終えました。
よかったです。特に、私の実感と1章と2章がマッチしてました。ネタバレしない程度に書くと、どうしても、子どもの障害についての受け止め方の姿勢が、母親と父親とで温度差ができてしまうというのがネックになりやすいと思っています。
ぜひ、親御さん方がご夫婦一緒に、そしてとくにお父さんに読んでほしいと思いました。
時間と気持ちに余裕のない親御さんたちの場合は、まずは1章と2章と4章を読み、障害に気づいた日からこれまでを追体験的にふりかえつつ今後の「子どもに向かう姿勢」を再確認し、そして5章6章7章で、療育の仕方をつかむというのでも、十分有益だと思いました。家庭でできる療育法がまとめて具体的に書かれていますから。3章については、すこしずつじっくりと折にふれて自分たちがやっていることを再確認する形で読まれるのがかえってわかりやすいのかなとも思いました。
専門家の方々にとっても、親御さんに「家庭でできる療育というのはあまり肩肘はらずにできることが多いのですよ」と、説明するときの、出発点として役に立つと思いました。専門家にも、ぜひお勧めです。今度、出講する、言語聴覚士の養成コースのテキストにも採用したいと思います。
お忙しい生活のなか、役に立つ情報をこういう手に取りやすくわかりやすい形で提供してくれて、本当にありがとうございます。
コメントありがとうございます。
専門家の方から評価をいただけることは、恐縮ですが、本当にありがたいと思います。
今回の本の第一の想定読者は、やはり自閉症の子どもをもつ「お父さん」だと思っています。
そして、「お父さんにどんなことをやってもらえばいいのか」を知りたいお母さん、そして「親御さんにどんな助言をすればいいのか」を知りたい専門家の方、といった方にも読んでいただければ、と思っています。
ですので、こうちゃんさんから、そういった読みかたをしてもらうことができそうだ、という評価をいただけて、とても嬉しく思います。
第3章は他の章と違って、かなりかっちりと構成的に書いてあるので、さっと読み流すことができない章になっているのは間違いないですね。(でも実は、この本は第2章と第3章の内容から書き始めた企画なのです。(^^))
ただ、「お父さん」が日ごろ読んでいる?ビジネス書ではよく出てくるような視点なので、そういう「お父さん」にはかえって自然に読んで理解してもらえるんじゃないかな、という期待も持っていたりします。
また、ご指摘のとおり、今回の本は、章ごとに割と読み切り的に読めるように書いているのも特色になっていると思いますので、読者が気になる章を飛ばし飛ばしで読んでいただいても十分活用できると思っています。
こうちゃんさんにテキストとして使っていただけるのなら、これほど嬉しいことはありません。
本当にありがとうございます!