2014年12月01日

障害者いじめの一つの「形」-「聲の形」から(25)

さて、福祉の仕組みを、弱者を認定して該当者にのみ支援を提供するという現行のものから、あらゆる人に最低限の経済補償を提供するベーシックインカム制度に移行させた場合、1つめのメリットとして、このシリーズエントリの前半で議論したような「特権的に支援を受けているがゆえに発生するいじめ、私的制裁」が起こりにくくなる、ということについて前エントリで触れました。

それに加えて、これはもう何度も書いていますが、ベーシックインカムは「頑張れば頑張っただけ手取りが多くなる」という仕組みであるためにいわゆる[マイナスのインセンティブ」が発生せず、本当はもっと頑張れるのにあえて(多くの支援を得るために)頑張らなかったりといったことが起こりにくくなる、というメリットもあります。

そして、このメリットとも関係するのですが、「障害当事者の自立」という観点からは、非常に重要な3つめのメリットというのが存在すると思っています。

それが、

働き方のスタイルが非常に柔軟になる。

ということです。

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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