2014年09月29日

障害者いじめの一つの「形」-「聲の形」から(19)

さて、弱者への福祉制度について、「段階的認定制度」の問題を解決するために「段階のない連続的な認定制度」を導入するというアイデアは、必ずしもうまくいかない、ということについて書いています。


こちらが、「現状」に近い、段階的認定制度のモデルです。


いっぽう、こちらは、いま検討している、段階のない連続的支援制度の新しいモデルです。

前回は「マイナスのインセンティブ」について話しましたが、あともう1つ残っている問題として「実務的な意味での認定の難しさ」というものがあります。

これは、そもそもなぜ現状の制度が連続的ではなく段階的な認定制度になっているのか、ということともつながっていますが、弱者の「困窮度」がどの程度か=その程度の福祉制度からのサポートがなければ生活に困窮するのか、というのは様々な要素によって複合的に決まるものであって、しかもそれらの「要素」は必ずしも外から測定できるもの、あるいは測定した結果として一義的に「値」が決まるといったものではない、ということがあるわけです。

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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