2014年06月23日

1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(7)

さて、何度かにわたって書かせていただいた、このシリーズ記事も今週で終わりです。
今回は、全体のまとめと、妻へのなんちゃってインタビュー(笑)で締めたいと思います。

今回、まるまる1週間、完全にひとりで、娘の介助を含む家事を全面的に経験したことで、かつての一人暮らしや、1日程度の家事留守番とは違う次元で「家事」と「主婦(主夫)生活」というものを知ることができました

第1に、一人暮らしがなんとか成り立つ程度に「家のこと」をこなすレベルと、子どもがいる家族の家事を破綻させずに回すレベルとでは、やらなければならない家事の「量」も「複雑さ」もまったく異なり、それが結果として「質」の違いにまでなる、ということ。
朝とか夕方とか、複数の家事が重なる時間帯は確かに殺人的な忙しさになり、同時に複数の家事を並行して進めていかないと到底間に合いません。
そして、同時に複数のことを考えながら家事をする生活を、たった1週間続けただけでも、頭のなかで作業動線が合理化されていき、ある意味「家事脳」が身に付いていくという面白い経験もしました。

第2に、家事というのは「掃除」とか「洗濯」みたいな特定の作業を指すのではなく、「家」のもつ機能を発揮しつつ、発揮させることで増大するエントロピーを復元することで、「家」の機能を維持することだ、と悟ったこと。
そう気がついたことで、「料理は作るが後片付けはしない」とか「洗濯機は回すが干したり畳んだりは面倒」という感覚でやる「家事」は、家事の本質にまったくたどり着いておらず、むしろ「料理の後片付け」や「洗濯物を畳む」ことで「家庭の機能が復原される」ことにこそ家事の醍醐味があることが実感できました。

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 21:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々の話 | 更新情報をチェックする
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