2014年04月21日

障害者いじめの一つの「形」ー「聲の形」から(7)

このシリーズ記事では、いま週刊少年マガジンで連載中の話題のまんが、「聲の形」をとりあげ、その中で主要なテーマ、モチーフになっている「障害者に対するいじめ」という観点から考察を加えています。


聲の形 第1巻・第2巻・第3巻
大今良時
講談社 少年マガジンKC

このシリーズ記事、とっかかりとしては「聲の形」を題材にしましたが、既に話題としてはまんがを離れていま。「聲の形」自体の話題については、別で展開している専門ブログ(笑)をご覧ください。

ブログ「なぞ解き・聲の形」

さて、グラフを使った説明を続けます。

前回触れたように、弱者が支援されず弱いままで生きることを強いられる「前近代的社会」は、弱者に対する一定の支援を提供することで、(福祉面について)「近代的社会」に生まれ変わります。


こちらが前近代的な「弱肉強食社会」のモデル。


それに、このような「段階的福祉」を提供することにします。
前回も書いたとおり、3段の階段状になっているのは、このモデルで提供されている福祉が「重度」「中度」「軽度」の3段階認定制度によって実施されていることをモデル化しています。

このような福祉を提供すると、


グラフがこのように変わります。
弱者の側(左のほう)が、社会から得られる利得が底上げされることで、弱者にとってもある程度「生きやすい」社会が実現されているということが示されています。

ところで、このグラフには「嘘」があります

それは、

続きがあります・・・


posted by そらパパ at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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