2013年07月15日

NOといえる(ようになる)療育 (9)

このシリーズ記事、後半は、「しない」ということば(拒否の意思表示)を活用したコミュニケーションがなぜ「難しい」のかについて、さまざまな角度から考察しています。

前回、「しない」ということばの「難しさ」の要素の1つとして、「しない」の対象になっている行為を「しない」と考えることができるようになるためには、その行為を「する」という経験を繰り返していなければならない、という一種のパラドックスについて書きました。

今回からは、そこからさらに一歩進んで、よりテクニカルかつ重要な点について考えていきたいと思います。

いままで、いろいろな行為を「する」(やりたい)というコミュニケーションだけを教えてきて、そこから新しく、「しない」(やりたくない)というコミュニケーションを教えようとするとき、重要なポイントは、

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 21:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 娘の話 | 更新情報をチェックする
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