2013年03月25日

ホワイトボードでコミュニケーション(10)

今回のシリーズ記事では、我が家でのホワイトボードを活用した(あるいは、きっかけにしたさまざまな)コミュニケーション療育の話題について書いています。

前回は、夕食メニューについてのホワイトボード療育がきっかけとなって、



これまでどうしてもできなかった「時間の流れを生活のなかに取り入れること」がようやく娘のなかに芽生えてきた、という話を書きました。

実際、それまでは、トランジションエリアを活用した絵カードスケジュールを提示しても、どうしてもそのスケジュールのなかの「好きなこと」に目がいってしまって、それを最初にやれないとパニックしてしまい、どうしてもそこから先に進めませんでした。

結果として、複数のスケジュールが順に処理されていく、というスケジュール表を提示するのはいったん諦めて、コミュニケーションの階層性を1段下げる、つまり、直近のスケジュールだけを提示して「今すぐに何をするのか」だけを伝える形に最終的に落ち着きました。


↑こちらがその、直近の予定だけを表示する「1枚スケジュール」です。
 以前書いたシリーズ記事、「そらまめ式絵カード療育」でも、最初に導入する「もっとも易しいスケジュール」として、この方法から始めることをおすすめしていますが、それは娘に対する経験からきているわけです。

続きがあります・・・


posted by そらパパ at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話 | 更新情報をチェックする
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