2013年03月04日

リカと3つのルール 自閉症の少女がことばを話すまで(ブックレビュー)

自閉症へのABA療育を、「ドラマチックに」かつ「ビジネスライクに」描いた本。


リカと3つのルール: 自閉症の少女がことばを話すまで
東条 健一
新潮社

プロローグ
第1章 学習と罰の関係
第2章 アクセル全開
第3章 悪魔に取り憑かれた少女
第4章 真実の扉
第5章 ドラゴンを倒す方法
第6章 応用行動分析とばいきんまん
第7章 学習の科学
第8章 人を動かす3つのルール
第9章 行動のマネジメント
第10章 模倣の技術
第11章 だれも知らないことばの世界
第12章 心の扉が開く
参考文献


実はこの本は、ABAを「行動科学マネジメント」という名称でビジネスの世界に応用されて活躍している、ウィルPMの石田淳さん(@Ishida_Jun)から献本いただきました。ありがとうございます。
著者の東条氏は、石田氏にとっての「恩人」なのだそうです。

献本のお話をいただいたときは、あ、またABA系のビジネス本でも出たのかな、と思っていたのですが、届いた本を見て納得。
私の関心のど真ん中ストライク、「ABA(応用行動分析)で、自閉症の娘を療育する本」でした。



そして、少し読んで気がついたこと。

これ、「お父さんが書いた療育の本」なんだ。

まあ、よく考えれば著者名を見ればすぐに分かることなのですが、今まで、「お父さんが(職業的支援者としてではなく、親として自分自身が主たる療育者となって)療育する本」というのをほとんど見たことがなかったので、かなり新鮮でした。
そして、この新鮮さは、実際に本の中身にも、本書ならではのユニークさとなって現れています。

続きがあります・・・


posted by そらパパ at 21:41| Comment(10) | TrackBack(0) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
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