2013年02月25日

ホワイトボードでコミュニケーション(7)

今回のシリーズ記事では、我が家でのホワイトボードを活用した(あるいは、きっかけにしたさまざまな)コミュニケーション療育の話題について書いています。

さて、前回のエントリまでの流れで、娘の「夕食後の崩れ」という課題に対し、いくつかの仮説を設定・検証していくなかで、どうやら、夕食が終わってから入浴・就寝にいたる時間について、何らかの構造化を検討しなければならなそうだ、ということがわかってきました。

実は、この仮説が有力になってきたことについては、私たちのなかでは、
「やっぱり」
「またか」
「今回もまた苦労しそうだな」
という気持ちが強かったのです。

というのも、これまでもしばしば、娘はこの「時間を構造化していく」という部分について困難を示していたからです。
娘に対していかに時間を構造化し、時間の流れの概念や、時間にともなって進む手順・順序を理解してもらうか、ということは、これまでずっと、我が家の療育上の大きな課題であり続けてきました。

もちろん、「時間の構造化(ないしは視覚化)」について、これまでもいろいろな取り組みを行ってきました。

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 娘の話 | 更新情報をチェックする
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