前回までで、我が家で「夕食の献立を表示する」という目的のために、必要に迫られてホワイトボードを導入したことを書きました。
ホワイトボードを実際に導入してみて第一に気づいたことは、娘が、思っていた以上に献立のひらがなを読んで理解できることでした。(これが分かったので、私たちもある程度自信をもって、「絵カード」から「ホワイトボード」に移行しても大丈夫だ、という確信を持ったわけです。)
そして、ホワイトボードを使い始めてまもなく、ホワイトボードで単に献立を表示するだけでなく、それを(食べ終わってひと段落終わるごとに)順に消していくことで、「いまどこまで進んだか」の進捗を表示する機能が加わりました。(これは娘のこだわりが実を結んだものだといえます(笑))
さて、ちょっとホワイトボードの話が末節に広がってしまったかもしれません。
このあたりで、もう一度「本題」に戻って話を進めたいと思います。
そもそも、なぜ夕食のメニューをホワイトボードに表示する「療育」を始めようと思ったのか、というところに戻らなければなりません。
それは、
続きがあります・・・