2013年01月28日

ホワイトボードでコミュニケーション(3)

今回のシリーズ記事では、我が家でのホワイトボードを活用したコミュニケーション療育について書いています。

前回までで、我が家で「夕食の献立を表示する」という目的のために、必要に迫られてホワイトボードを導入したことを書きました。



ホワイトボードを実際に導入してみて第一に気づいたことは、娘が、思っていた以上に献立のひらがなを読んで理解できることでした。(これが分かったので、私たちもある程度自信をもって、「絵カード」から「ホワイトボード」に移行しても大丈夫だ、という確信を持ったわけです。)

そして、ホワイトボードを使い始めてまもなく、ホワイトボードで単に献立を表示するだけでなく、それを(食べ終わってひと段落終わるごとに)順に消していくことで、「いまどこまで進んだか」の進捗を表示する機能が加わりました。(これは娘のこだわりが実を結んだものだといえます(笑))

さて、ちょっとホワイトボードの話が末節に広がってしまったかもしれません。
このあたりで、もう一度「本題」に戻って話を進めたいと思います。

そもそも、なぜ夕食のメニューをホワイトボードに表示する「療育」を始めようと思ったのか、というところに戻らなければなりません。

それは、

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 22:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 娘の話 | 更新情報をチェックする
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