2011年08月08日

大震災 自閉っこ家族のサバイバル(ブックレビュー)

ぶどう社さんより献本御礼。

【送料無料】大震災自閉っこ家...
価格:1,680円(税込、送料別)


(左は楽天BOOKS、左はAmazon)

大震災 自閉っこ家族のサバイバル
著:高橋 みかわ
ぶどう社

1章 ライフラインのとまった街で
 我が家の3・11——あのときなにがあったか  高橋みかわ

2章 ブログとメールでつながりあった——「みかわ屋通信」の1カ月

3章 津波に襲われた街で
 家は浸水したけど、家族で一緒に暮らせるなら  浅野雅子
 震災は障害を軽く超えた!って感じ  及川恵美

4章 地域の避難所で
 中学校で、娘の頑張りとみなさんの理解で  三浦由里香
 支援学校で、息子に寄り添い続けて  あるお母さんに聞く
 学校を避難所としてひらいた先生たち  石巻支援学校の先生方に聞く


ぶどう社より、知的障害を伴う自閉症のお子さんとその家族が、東日本大震災をどのように乗り切ったかの体験談を集めた本が緊急出版されました。(これまでにない最速のスピードでの出版ということらしいです。)
ちなみに、著者の印税の一部およびぶどう社の収益の一部は、義捐金として寄付されるとのことです。

著者の高橋みかわさんは、仙台市在住の、重い知的障害を伴う自閉症の息子さん(21歳)のお母さんです。
本書の第1章では、そんな著者の被災後のサバイバル生活が日記風に記述されます。やはり避難所生活は厳しいだろうということで、自宅マンションでの生活を選択した家族が、すべてのライフラインが途絶した震災直後から、徐々に普段の生活を取り戻していくまでの過程と、そのなかで自閉症の息子がどのように「普段とまったく違う生活、環境」を乗り越えていったか(乗り越えられるような支援を行なったか)が活き活きと描かれます。

続きがあります・・・
posted by そらパパ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(1) | 療育一般 | 更新情報をチェックする
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