かつて「自閉症のサポートブック」という本を出版され、最近はぶどう社さんから、さらにターゲットを明確にした「重い自閉症のサポートブック」という本を出版された「高橋みかわ」さんという方が、ご家族自身が仙台市で被災した話題や、他の自閉症児をかかえ被災したご家族の話題などをブログでつづっていらっしゃいます。
http://ameblo.jp/kiramama42/
みかわの徒然日記
我が家にも、慣れない場所が苦手で、ちょっとしたことで大きな声で泣き叫んでしまう娘がいますから、仮に深刻な被災をしたとしても「避難所にはきっと行けないね」「仮設住宅ではいたたまれないだろうな」などと話していたばかりですから、大変参考になったり、身につまされたりする話題が満載でした。
多くの方にご覧いただきたいと思います。
重い自閉症のサポートブック [単行本]
高橋 みかわ
ぶどう社
(この本、将来ブックレビューを書くかもしれません。「サポートブック」といえば、最近はどちらかというと軽めの発達障害のお子さんの「配慮して欲しい点」をまとめたノート、というイメージが強いですが、本書では、模倣に困難がある程度の「重い子」のためのサポートブックと支援の方法についてまとめられた本です。)