今日2回めのアップ。こちらは療育と関係ない、写真の話題です。
昨年の秋、デジタル一眼レフ(Sony α550)を買ったのですが、そもそも秋にデジタル一眼が欲しくなったのは、毎年冬に見に行っている河口湖の冬花火(夏の花火は混みすぎて娘が耐えられなくて行けないので)を、一度ちゃんと本格的に撮影してみたいなあ、と思ったからでした。
そして、いよいよ今年の冬花火が先々週の15日から始まったので、さっそく撮影にチャレンジしてみました。
そのときの写真は、妻のブログのエントリや、TwitPicに掲載したこちら(1, 2, 3, 4, 5)を参照ください。
ところで、このときの撮影で使ったのは、カメラを買ったときについてきたキットレンズ(18-55mm)と、追加で買った望遠レンズ、TAMRON A17(70-300mm)でした。
α550のキットレンズ(SAL1855)とTAMRON A17(望遠ズームレンズ)
最初にキットレンズで撮影を始めて、55mmだとちょっと寄りきれないので途中で望遠に切り替えたら、今度は望遠すぎてうまく花火を追えず、再度キットレンズに戻したら気づかないうちにフォーカスリングに触ってしまって(マニュアルフォーカスなので)全部ピンボケ、と、レンズ選びの部分でかなり失敗でした。
この経験で、我が家がいつも行く観覧ポイントから花火を撮影する(私にとっての)ベストな焦点距離は、(APS-Cサイズの場合で)およそ60~70mmくらいらしいということが分かりました。
そして残念なことに、私が持っている数少ないレンズで、この焦点距離がカバーできるものは1つもありませんでした(苦笑)。
せっかく花火を撮るためにデジタル一眼を買ったのに、まさにその花火を撮影するのに最適な焦点距離がなかったわけです。
続きがあります・・・