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←時間の構造化に役立つ電子タイマー製作キットです。
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花風社・浅見淳子社長との経緯についてはこちらでまとめています。

2009年02月27日 [ Fri ]

三重県での講演について(再掲)

すでに一度ブログでお知らせさせていただいていますが、この週末、3月1日に、三重県津市にてお話をさせていただく機会をいただきました。

http://www.ztv.ne.jp/tbatuhk3/miejihei/sibugyouji.html
三重県自閉症協会 保護者研修会

日時:平成21年3月1日(日)10時〜15時
場所:小児心療センターあすなろ学園2階会議室
テーマ:「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」
    〜サラリーマン“そらパパ”からのメッセージ〜

詳細につきましては、リンク先の三重県自閉症協会のHPをご覧ください。
前回に続き、今回も4時間程度の長めの時間をいただいています。お越しいただく方にとっても長丁場となりますが、意義ある時間となるよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

posted by そらパパ at 21:46 はてなブックマーク | コメント(2) | トラックバック(0) | そらまめ式

2009年02月23日 [ Mon ]

自閉症を含む軽度発達障害の子を持つ親のために(ブックレビュー)

中身を支持しているわけではありませんが、「研究用資料」としてはなかなか秀逸。


自閉症を含む軽度発達障害の子を持つ親のために
著:佐藤 真司、馬場 悠輔
監修:柿谷 正期
アチーブメント出版

第1章 GFCFダイエット
 消化酵素
 腸管浸漏(リーキーガット)症候群 ほか
第2章 軽度三角頭蓋
 軽度三角頭蓋の手術
 中断、そして再開 ほか
第3章 環境問題と発達障害
 化学物質過敏症(multiple chemical sensitivity‐MCS)の定義
 原因物質 ほか
第4章 自閉症と水銀
 水銀は、どこからくるの?
 キレーションについて ほか
第5章 視覚機能と発達障害
 眼の問題とそれに起因する症状
 ヒトの発達と原始反射について ほか

最近、自閉症関連であまり面白い新刊が出ていないようですし、先日、代替療法がらみの本を立ち読みレビューしたということもありますので、最新刊ではありませんが、割と新しい興味深い本をご紹介します。
(電子タイマーの記事を出すかどうか迷いましたが、帰省から戻ったばかりでちょっと準備が万全でないので、こちらの記事をアップさせていただきました。)

えーっと、目次を見て分かるとおり、この本は「自閉症への代替療法」の本です。
当ブログをお読みいただいている方はご存知のとおり、私はこれらの代替療法については、子どもを生命・健康の危険にさらすものについては倫理面から積極的に反対、そうとも言えないものについては、時間とコストのムダになる可能性が極めて高いという理由から消極的に反対という立場です。

ですから、この本の内容を「支持」しているわけではまったくないのですが、この本は買ってもいいかな、と思っています。なぜなら、

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 21:36 はてなブックマーク | コメント(15) | トラックバック(0) | 理論・知見

2009年02月16日 [ Mon ]

バロン=コーエン仮説に対する私の立場

自閉症とは「心の理論」の障害だとするサイモン=バロン=コーエンの仮説は、今はそうでもありませんが、かつては非常に脚光を浴びました。
その仮説をまとめた本「自閉症とマインド・ブラインドネス」については、ずいぶん昔にレビュー記事を書いていますが、この時点では私は彼の仮説に割と肯定的でした。

でもその後、「心の哲学」や「複雑系の科学」などを学んでいくうち、彼の仮説は実はほとんど何も語っていないのではないかという疑問を感じるようになり、現在では、彼の仮説が自閉症の本質に迫るものであるとは考えていません

このあたりの私の立場については、実は1冊めの本『自閉症−「からだ」と「せかい」とをつなぐ新しい理解と療育』で既に明らかにしているのですが、ブログのなかでは必ずしも明確に書いたことがありませんでしたので、1冊めの本の該当箇所からの引用をベースに、簡単に整理しておきたいと思います。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 21:44 はてなブックマーク | コメント(10) | トラックバック(1) | 理論・知見

2009年02月14日 [ Sat ]

我が家の薄型テレビ選び

妻が既に記事にしていますので、補足的に書こうと思います。

今回、家のテレビをブラウン管(28型ワイド)から液晶(32V型)に買い換えました。理由は、ブラウン管テレビに縞状のノイズが入るようになり、それがだんだんひどくなって見るに耐えなくなってしまったからです。

本当は、画面を平手でばんばん叩きながらテレビを見る娘のことを考えると、重たいブラウン管のほうが安定していて、液晶テレビはできるだけ買うのを遅くしたかったんですが、壊れてしまったのでやむを得ません。

そこで、「娘に壊されない対策」をいろいろ考えながら、テレビを選ぶことにしました。サイズは、元のテレビが納まっていたスペースに入るサイズということで、32V型に決めました。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 21:57 はてなブックマーク | コメント(4) | トラックバック(0) | 日々の話

2009年02月11日 [ Wed ]

心の病は脳の傷―うつ病・統合失調症・認知症が治る(立ち読みレビュー)

※この記事は、立ち読み程度の読み込みで書いている、特殊な形態のレビューであることを、あらかじめご了承ください。

けっこうあちこちの書店で見るので、念のため言及しておこうと思います。


心の病は脳の傷―うつ病・統合失調症・認知症が治る
田辺 功、松澤 大樹
西村書店

これはMRIを使った「占い」のようなものでしょう。
MRIというのは脳の物質としての姿を低い解像度で映し出すだけのものですから、そこから「MRIで見える特定の場所の傷が精神病を引き起こしている」という結論を導くためには、とんでもない論理の飛躍が必要です。
言ってみれば、コンピューターのケースを開けて、中で動いているプログラムのバグを当てるようなものでしょう。脳の部位とこころのはたらきを単純に1対1で結びつけるのも、何十年前か分からないような大雑把な「機能局在論」の立場ですね。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 19:34 はてなブックマーク | コメント(5) | トラックバック(1) | 理論・知見

2009年02月09日 [ Mon ]

マイコン制御のLEDタイマーの自作(2)(予告−2)

自閉症児の時間の構造化・視覚支援のための、LEDを使った電子タイマーをゼロから自作してしまおう、という企画のシリーズ記事です。

ハードウェアの設計はとりあえず完成、ソフトウェアも一旦完成したのですが、さらに機能追加をしているところです。このタイマーを自作できる「電子タイマー製作キット」についても、急ぎ準備をすすめています。製作キット頒布については、記事の最後で簡単に触れます。

まずはこの電子タイマーがどんなものか、見ていただいたほうが早いと思いましたので、紹介動画を制作してみました。


↑注!動画では「製作キット紹介中」になってますが、現在、大幅な機能アップを行なっており、頒布はまだです(動作中の画面も、この動画とはちょっと違ったものになります)。遅れてしまいすみません。

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 22:02 はてなブックマーク | コメント(7) | トラックバック(0) | オリジナル教材

2009年02月06日 [ Fri ]

2冊目の本も増刷となりました。

先日、1冊目の拙著『自閉症―「からだ」と「せかい」をつなぐ新しい理解と療育』が増刷されたという御礼を書かせていただきましたが、このたび、おかげさまで、2冊目の本『自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト 〜お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育』も増刷のはこびとなりました。

自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト 〜お父さんもがんばる!「そらまめ式」自閉症療育 増刷

こんな風に、2冊の拙著がほぼ時を同じくして増刷されたことを、本当に嬉しく思います。

ありがとうございました。

なお、これらの本についてのまとめページが、こちらにあります。

posted by そらパパ at 20:22 はてなブックマーク | コメント(6) | トラックバック(0) | そらまめ式

2009年02月02日 [ Mon ]

マイコン制御のLEDタイマーの自作(1)

もう少し温めておこうかと思っていましたが、ちょっとした事件もあり、これも今取り組んでいることをお伝えするいいきっかけかもしれないと考え、予定を繰り上げて記事を公開することにしました。

今回は、これまでとはちょっと毛色の違うシリーズ記事になると思います。

このシリーズ記事では、自閉症児の「時間の構造化・視覚支援」に役立つ「電子式タイマー」を電子工作で自作するという企画をとりあげます。
もちろん、私だけが勝手に作るんじゃなくて、興味をもっていただいた方にも作っていただけるよう、回路図や配線図も公開しますし、必要なパーツをセットにした「製作キット」も頒布しようと思います

今回作るタイマーの概要ですが、

・「たくさん点灯しているLED(発光ダイオード)が、時間とともに消えていく」という電子式タイマーです。(タイムタイマー的な視覚化タイマーの電子版という感じです)
・LEDの数は、全部で64個と、かなり多めです。
・LEDの制御は、よく家電などでも使われている「マイコン制御」とします。
・入力は押しボタンスイッチ1個(これで時間を設定します)、出力としてはLED以外にブザーをつけて、時間がきたら音が出るようにします。
・お子さんの多様なニーズを考慮し、表示パターンや音の有無など、さまざまな設定変更ができるようにします。
・電源は006P電池(四角い9Vの電池)を使い、携帯できるようにします。
・配線はユニバーサル基板を使い、部品点数も最小限として、はんだごてを握った経験のある方なら製作にチャレンジできるシンプルな回路とします。


自閉症児むけ電子タイマー
↑実際に製作した電子タイマーです。ソフトウェアの最終調整中ですが、既にタイマーとして動作しています。部品点数が非常に少ないのが分かると思います。(裏面は配線だけで、部品はついていません。部品はこれだけです。)

続きがあります・・・

posted by そらパパ at 21:39 はてなブックマーク | コメント(7) | トラックバック(0) | オリジナル教材

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